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シェルパが動いた(動かなかったのは誰の所為かは無視)。
シェルパの思いなんて考えなくて(其処まで追い詰められた、汗)、STが当分休める環境を作った(僕は乗れるバイクが無いと発狂します)。 シェルパが充分使えるのを本日確認。 そうなりゃ・・・・・・。 ハイ、ST君が長期惰眠に成っても僕は平気。 さて行きますか。本当に口惜しい。僕の狙いが先越された(判りますよねー)。 STのステアリング廻りの重量はトンでもない(慣性重量ですよ)。 僕の場合、判っているのは重いタコメーター、1号の形見のスクリーン、重く前方に突き出ているヘッドライト。 全て、ハンドリングには不要な要素。 (昔、ある人に言われました。僕の2号(BMW、R80改造車)のハンドル。短かったんですね。その方、押さえが効かないんじゃ?。その瞬間、バイクには縁の無い人かと・・・。) バイクのハンドル(ステアリング)、押さえちゃ絶対に駄目、 バイクの自然な動きを邪魔します。 今、この問題に真剣に取り組んでいるピンキー君です。 話が飛んじゃいましたよね。 シェルパが僕の足(単なる足ではなく、バイクに乗れる喜びを与えてくれる)に成ったので、安心してSTの改造が出来るんです。 改造の目標。ステアリング周りの慣性重量の軽減。 2号でこの成果は理解しています。僕に言わせりゃ、サスの売り文句(メーカーにとって重要)なんかどうでも良くて、ヘッドライトのフレームマウントを唄ったら、そのメーカーを信用しちゃいます(高度にチューンされたマシンでもヘッドライトがハンドルマウントじゃ・・・)。 前のアップでSTの周りが空いたのは判りますよねー。 ヒヒ、此れで邪魔者はいなくなった(シェルパ姫、メンゴ)。 先を越してSTのステアリング周りの軽量化に成功した人。徹底的にやっているんでその先に行くのが・・・・・。 負けられませんよーーーー(笑)。 あ、ついでに僕の場合。タコメーターは残して、ヘッドライト(ウインカー、ミニスクリーン込み)だけ簡単に付け外しが出来る様にするつもりです。何でかは今迄の経緯で判リますよね。 PR |
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サブタイトルに深い意味は有りません。 この写真を見たら、ステアリングの軽量化に成功した暇ちゃんがなんと言うかなーと? 僕としては乗りたくてムズムズムズ。 こんなバイクを目の前で見てシャッターを切っている僕の気持ち、判りますよね。 完全に重病患者に成りました。 特効薬は有りません。 本人に治そうと言う気がまったく無いのが一番の問題点なのですが・・・。 |
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本日は朝一でリハビリ。
その後は・・・・・・・・・・・・。 もう判っていますよね。直ぐ近くに蟻地獄の様なショップが・・・・・・・。 完全に蟻地獄に落ちました(廻りの意見では、自分から飛び込んだ)。 STのブレーキチューンは正常進化。 問題はピンキー君のブレーキチューン。 まあ、悪友に言わせると元々ブレーキなんてついていないんだから、チューンのしようが無い(涙)。 暫らく振りに高い買い物をしました。何を買ったかは暫らくナイショ(入手できるのが二ヵ月半先)。 あ、バイクじゃないですよ。 こんな物を衝動買いしたのでTMR32Φは当分オアズケ。 拙いよなー。ドンドン蟻地獄の奥に引き込まれている。でも其れが快感なんだからマゾなんだなー。 |
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エーー、納品ツーリングに行ったばかりなのに13日お休みです。
ヘヘ、筑波での走行会。中々個人では行けませんでした。 今回は例のおんぶにだっこ大作戦の一環です。 僕は走りませんが、ノリ易いピンキー君。悪魔の口の唇に立っています。 今日は当日の気候を考えて、飲み物やら食べ物の準備。勿論僕だけじゃなく周りの人の分も(頼まれてもいないのに何かの役に立ちたい)。 僕の強み、携帯冷蔵庫を持っている。クーラーボックスではなく、冷却機能を持った冷蔵庫。しかも電源が要らない(テントの中では最強)。 まあ、浅川さんの役に」立てるのはこの辺が精一杯。 浅川さんのサーキットでの走りを見るの初めて。 当日の前夜、寝むれる自信が無い・・・・・。 ワクワクドキドキ。 此れを書いていて、危ないおじさんと思ったんだけど、マアイイヤ(笑)。 |
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マフラースティーに悪戯をしようと思ったんだけど・・・・・・。
この悪戯、僕に出来ない仕事なので外注です。 外注に出すと、1週間以上掛かってしまう。 で、天気予報を見た(関係不明)。 7、8日の両日、天気は持ちそう。 実はこの二日間。納品と偽ってツーリングなんです。 日帰りで充分行ける所なのに、一泊です。 梅雨なので車かなー?って思っていたら長期予報でこの二日間の雨の確率が低い(僕の普段の行いが・・・)。 納品する物は充分バイクに積める物。クッションをタップリ詰めて運べばバイクの振動で壊れる恐れも無いし。 と言う事でSTを弄れません(暫らく振りのツーリング、楽しみー)。 |
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今日はチョイ早目の晩酌です(笑)。朝が早かったもんですから。
STのエンジンはチューンの余地が有る、と言うよりも今日のリハビリの先生のニュアンスではチューン素材としてかなりの潜在能力が有るって浅川さんが言ったと・・・・(バカ親父です)。 エーー。僕の少年の頃(水も滴る・・・誰も知らないもんねー)は、2ストと4ストのどちらが良いかの論争の真っ最中(楽しい時代でした。POPが聞いたら・・汗)。 当時、言われていた言葉。 『2ストのヘッドは只の蓋、4ストのシリンダーは只の筒。』 まあ、言い得て正しいかなと思っていた当時のピンキー少年。 今この言葉を思い出すと、2ストに関してはまあそんな物だろう。圧縮漏れさえ無ければ本当に只の蓋。 僕なりに色々なエンジンを見たけど2ストのヘッドで感心した事は無い(皆似たり寄ったり)。 で、4ストの只の筒。 4ストのチューンと言うとヘッドに感心が行くのが普通。OHCで考えるとバルブタイミングはヘッドのカムシャフト。 吸排気の要のバルブもヘッドに有る。吸排気の通路もヘッド。遂チューニングの目はヘッドに行き勝ち。まあ普通ですよね。 パワーの源はピストンの上下運動。此れに反論する人はいないと思う。このピストン、往復運動(回転運動よりも激しい動作条件)を強いられ、燃焼ガスにさらされる。 排気バルブと同じく高温に耐えなきゃいけないし、かと言って吸気の低温ガスにもさらされると言うなんとも可哀想な状態。 低温はピストンの材質には軽い条件だけども、問題は燃焼をまともに受ける。勿論とんでもない高温ガスに・・・・・・。 ピストンの材質はアルミが主成分の合金。アルミって高温にめっぽう弱い。鉄なら赤熱しても頑張るけど、アルミは赤熱する前に熔けちゃう。 燃焼ガスの温度、アルミの融点(熔ける温度)よりも高いので・・・・・・。 と言う事で、普通ならピストンが熔けてお終い。 って成らないのがエンジン。 ピストンの熱をどこかに逃がしているんですね。アルミは熱伝導がメチャ良いのでどこかに逃がせばセーフ。 この逃がしている場所、シリンダーです。 勿論素直に逃がしているのではなく、ピストンリングを介して。 つまりピストンの溶けちゃう熱を一手に受けているのがシリンダー。 ね、只の筒ではないでしょう(笑)。 シリンダーに伝わったピストンの熱はシリンダーの放熱フィン(空冷で考えます)で大気中に放出。 万事メデタシメデタシ。 まあ此れが一般のエンジンです。 で、チョット深く考えましょう。 ピストンから熱を貰うのはシリンダー内壁。放出するのは思いっ切り外側のフィン。 つまりシリンダー内壁で受けたピストンの熱をいかに素早く外周部の放熱フィンに伝えるか。凄く大事な仕事です。 これがスムーズに行かないとシリンダー内壁の温度が上昇。内壁の温度が高いからピストンからの熱を奪えない。結果ピストンの温度は上昇しアルミの限界点を突破・・・・。 昔のシリンダーは鋳鉄ブロック。鉄は熱伝導が今一。つまり内壁の熱を外に伝えるのが苦手。 ローパワー時代は此れでも済みました。ハンターカブもそうですしW1もそうでした。昔の英車(トラやノートンetc)も・・・。 高出力になるとピストンの受ける熱も半端ではない。オカアチャンのやきもちなんて比べるまでも無く・・・・・。 そう成るとオール鉄(鋳鉄)のシリンダーでは内壁の熱を放出し切れなくなって来たのです。 其処で登場、アルミシリンダー。熱伝導性は鉄の比ではなく、メチャ早く熱を表に伝えます。 熱を伝えるのは得意なアルミ。でもねー、摩擦にはめっぽう弱い。つまりピストンリングの高速擦動には耐えられない。 あっと言う間に磨耗します。 で、昔の人は考えた。ピストンが擦る内側だけ鋳鉄で作って、その外側をアルミにすれば・・・・。 チョット考えれば素晴らしい考え。でもトンでもない問題が・・・・・・・。 アルミと鉄では熱膨張係数が丸っ切り違う。 つまり熱でアルミは育つが、鉄は殆ど育たない。 二つの材料をキッチリ作っても(室温で)、エンジン始動、温度上昇、アルミは育つ、鉄は殆ど育たない。 二つの金属の間に隙間が出来ちゃうのです。 隙間が出来れば空気が入る。空気は熱伝導が一番悪い材質(だから断熱材に使われる)。 判りますよね。ピストンの熱を貰った鉄の熱を外側のアルミに伝えられない。 結果、オール鉄のシリンダーよりも熱を逃がせないシリンダーに・・・・。 エンジンの場合、空気が入らないでオイルが入る場合が多いですが、此れも金属よりも熱伝導が悪い。 つまり鉄の内壁を持ち、外部がアルミのシリンダーは、お互いの金属がピッタリと接していて(間に一切の不純物が無い)初めて狙いの性能になるのです。 最近知ったのですが、アルミと鉄の間にオイルが入らない様にOリングが入っているシリンダーが有るんですね。 ハッキリ言います、欠陥品(設計者は切腹モノ)です。 Oリングなんか要らない密着性が要求される所です。 ホント、オイオイ嘘でしょう、の世界なんです。 ですから、真っ当に密着していたシリンダーでも、一度でもオーバーヒートさせたシリンダーの再使用は駄目なんですね。想定温度を超えたのですから、アルミと鉄の間には一瞬隙間が・・・。 此れだけで、熱伝導はがた落ちです。 で、STのシリンダー(此処からが本題、長い前置きでしたね、笑)。 前身のボルディーは先の鋳鉄ライナーにアルミのシリンダー。 先に書いた問題を抱えたシリンダーです(オーバーヒートさせなきゃ大丈夫、と言う事はチューンエンジンでは心配)。 STのシリンダーはオールアルミ、鉄の内壁を持っていません。 じゃあ、磨耗は・・・? 内壁に特殊メッキ(10万キロ以上持ちます)が施されています。 つまり、オールアルミの放熱性を持ちながら、耐摩耗性は鉄以上。 安物STの面目躍如なんですね。 しかも、デザインからだと思うのですがシリンダーの外寸が大きい(SR並み)。 つまりアルミの肉厚が厚いのです。アルミは柔らかい金属です。締め付けトルクで変形し易い。 其れを防ぐにはタップリとした肉厚(STはチューンにも耐える肉厚、と言うか何を考えてあんなに厚くしたのか・・?)。 10万キロ以上持ってしまうシリンダー。しかも放熱が良くオーバーヒートに強い。チューンエンジンには最適なシリンダー(ノーマルにはオーバークオリティ、笑)。 問題は磨耗した時にボーリングが出来ないんですけど、パーツの安いスズキです。 ボーリング代+オーバーサイズピストン代でシリンダーが買えそう。 しかも現行車種ですからパーツの心配がまったく無い。 当分楽しめますねー。 |
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今日も歯医者です。
受付の女の子が可愛くて感じも良い。 それなのに僕の前歯は・・・・・・(涙)。 で、帰り道。今日は土曜日、サンデーライダーが多いので要注意日です。 基地に帰る最後の直線(此処は長い)で、前を行く車をパス。その前はがら空きが判ってたんですね。 そうすればワィンディングを楽しめる(笑)。 麻酔が効いていて上唇の感覚ゼロだったと言うのはナイショです(汗)。 まあ、そんな調子なので無理はしません(と言うか公道での無理は厳禁)。 僕がパスするのと同時に僕の後ろでパスしたリッターバイク。 直線の終わりで僕をパスするのかなー?と思っていたけどパスされない。 勝手知ったるマイロード(笑)。 いつもの調子でコーナーイン。 2~3個のコーナーを過ぎた所でバックミラーを見たら付いて来られない感じ。 此処のコーナー、軽量車が圧倒的に有利。 で、かなり気持ちよく走っていたら、前方に車の行列。 先頭は超ロングの大型トラック。 僕の気持ちはスィッチオフ。完全にダラダラ走りに徹します。 ブラインドコーナーばかりなので追い越しは絶対にやってはいけません。 まあ、ノンビリ走りもSTは得意なので・・・(笑)。 ダラダラ走ってたら、さっきのリッターバイクが追いついて来た。 暫らく僕の後ろを走っていたんだけど・・・・・・。 何を考えたか僕をパス。 要は僕が追い越す気配を見せないので、じれて前に出たみたい。 首をチョコチョコ動かして追い越すチャンスを狙っている。 まあ、その後僕は部落への道に入ったのでその先は知らないんだけど・・・・・。 ハイ、此処の部落の人達。土日のライダーのマナーの悪さに困っています。 お陰で僕も小さくなって・・・・・・(汗)。 迂回路が無いので事故ると完全に道路がストップ。 車が一切流れなく成ります(2~3度経験)。 公道はサーキットでは有りません。 まず安全が一番。それのコントロールの出来ない人。 此処へは来ないでね。 |
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