× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
段々と煮詰まってきたBING君。
CRに換える前に、現状を(エアクリの働き)把握しておかないと、初めてのキャブのセッティングなんて出来ません。 1号時代のMJは145番(ノーマルは135番)で、其れなりに出ていたセッティング。 今回のエアクリ交換で、理解が出来ない状態に・・・。 以前よりエンジンの回り方は良くなっている(友人にも乗ってもらって確認済み)。 なのに、MJを絞る事を要求してきました。 今は手持ちで一番小さな135番。標準プラグの6番で焼け切らない。 5番にしたら、燃費がメチャ向上。 で、更に小さなMJを手に入れたので、早速交換。 10番絞って125番。 フォークの確認とキャブの確認と言う、なんだかなー試乗。 で、試乗結果。もっと絞れそう。 若干(本当にほんの少し)残っていたドン付き解消。 最近、気が付いて来たんですが、MJが大き過ぎるとドン付きが出易い。 TMRのST君も同じ症状。 帰ってきて、プラグを見たら、何も変わっていない。135番の時とまったく同じ焼け。 5番プラグで125MJ。 この状態で、ツーリングに行ったら、燃費はどうなるのかな? |
今日は暫らくぶりのツーリング。
と言っても、エンジンオイルに混じっている灯油を早く出したい。 距離稼ぎのツーリングです。 行き先も決めずに出発。空模様で方向を決めると言う何ともハヤ、ツーリングです(ソロだからできる)。 実はピンキー2号。出来上がってからたった一つの悩み。燃費が悪い。 1号は街中で17~8km/l。ツーリングでは22km/lをこなしていました。 2号は走りに関係なく17~8km。ニードルジェットを絞った時はツーリングで20km/l走りましたが、加速感が今一。 結局元に戻して17~18km/l辺りをウロウロ。 で、もう一度ジックリ考えた。 弄ったのはエアクリだけ。 其れなのにキャブセッティングが丸っ切り違っている。 其れにプラグ。1号時代は7番が真っ白。 2号は6番なのに不思議な状態。 周辺や電極にもカーボンのカの字もなし。 なのに中心碍子が汚れている。カーボンではなく茶色。しかも走行距離が伸びるほど汚れが濃くなり、こげ茶色。 プラグの中心電極の温度管理は重要です。 低いと汚れを焼き切れず段々汚れる。 高いとプラグが着火元に成って、プラグに火が飛ぶ前に燃焼を始めてしまう。 今の状態は、完全に前者。 思い切って、5番のプラグに替えてのツーリングだったのです。 これが大正解。 アイドリングの落ち着きは今までで一番。1000~1100の間で、条件に係わらず常に一定。 吹き上がりも文句なし(走っているうちにアレッて成ったんですけど)。 走り出して200km。ガス補充。 なんと8,5㍑。 今迄なら、予備コックに成るので、走りながら用心してたんだけど、完全に無駄な行為。 1号と肩を並べる記録が出てしまいました。 帰ってからプラグを見ると、2号に成ってからでは最高の焼け。 でも、思ったとおりMJが大き過ぎる焼け。 今付いているのは、標準の135番。 でも、この結果を予測して、120、125、130のMJを発注済。 これは、燃費の最高記録更新かな? |
昨日ピンキー号は暫くぶりに走って結構ご機嫌の筈・・・・・。
走った理由は何の事は無い、無くした(何時からかは不明)PSのスプリングを友人に貰う為と言うなんだかなーの用事。調子の出たSTの方が楽なんだけど、そんなに楽ばかりしていると、ピンキー号に乗るのはなくなってしまう。 3ヵ月ぶりに表に引きずり出したピンキー号。やっぱSTよりも重い(当たり前か)。 走り出しても暫くぶりの前屈姿勢にヨロヨロ。 まあ、走り出して10分も経つと体が思い出して来た。 昨日のキャブリセッティングはとりあえず成功の様。 友人宅まで30km強。友人は留守。約束どおり郵便受けにスプリングが入っていた。 ありがたく頂き帰宅。途中でネズミ捕り。ヤバッ発見が遅れた。完全に計測済み。速度計を見ると16km/hオーバー。で、無事でした。日野バイパス下り線。多摩川の橋の上要注意です。 帰って、早速スプリングの取り付け。スプリングの力でPSは下に押し付けられるので、バックラッシュ分ぐらいPS戻し量を少なくしてエンジンスタート。チョット変。もう一度PS調整。スプリング無しと同じところで巧くバランス。『フーン、変わらないんだ。』 ところが、エンジンの感じは大違い。アイドリングの落ち着きが違う。今までどんなに合わせても、若干薄い感じの落ち着かないアイドリング。今度はバッチリ決まった時のアイドリング。スロットルをブリッピングしてもトルクの厚い感覚で吹き上がります。 また一つお利巧に成ったみたい。 でも、あのスプリング、何時から無かったんだろう・・・・・・? |
2週間以上前に、リセッティングをした侭で試乗が出来ていないピンキー号。
4日にはツーリングの予定。 まさかツーリング中にチェックでは、ツーリングの楽しさ半減。一発で決まっていれば気分は最高。でも今一だと走っていても楽しくない。 天気も今日を逃すと2~3日雨と言う。 試乗は今日しかない。 で、急遽ピンキー号の試乗。(たった10数キロですけど、汗) ある程度エンジンの温度が上がれば、大体のところは判ります。 前回のリセッティングはJNを一段薄めに変更(ノーマルに戻した)。 暖気後走り出すと、最初のクラッチミートの瞬間、一瞬失速。ヤハリ薄く成っています。でも、エンジンは温まり切っていないのでコンナもの。 僕が尊敬していたバイクエンジニアの言葉。『調子の良いエンジンは、温まっていない時はカラッキシだらしなく、温まると絶好調。でも、始動性は良い。』この言葉を聞いてから20年以上経ちますが、未だに本筋を付いていると思っています。 走り出して直ぐに、失速感は無くなり、滑らかな回転を始めました。 エンジンが其れ成りに温まって来たらアイドリング回転数が200rpm程上がっています。アイドリングに不安定感は無いので、薄過ぎる感じは有りません。 ヤハリ、正解だったみたいです。 帰宅後、エンジンの冷えないうちにアイドリングの調整と左右バランスの調整(ニードルを弄るにはキャブの蓋を外す。結果ワイヤーも外す。で、左右のバランスが崩れます)。 思ったとおり、若干の狂い。どおりで開け始めで若干のばらつきが・・(ガバッと開ければ平気です)。 今回のセッティング中。室内のガス洩れ警報機は一切検知しませんでした。2号に成ってからは初めてです。結構な時間廻していたのですけどね。 さあ、後は本番。雨よ降るな。 |
忍者ブログ |