× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
此処の愛読者なら僕のブレーキへの拘りは判ってますよね。
今日の暫くぶりのバイクでの走り。 シェルパです。基本的には大好きなバイク。 で、たった一つの不満点。ブレーキ・・・・・・。 STと比べちゃいけないのは重々承知。 半端ではない苦労をしているSTと比べちゃ・・・・・。 今のSTのブレーキ。 ディスク、キャリパー共にブレンボ。 写真を見れば誰でも判る。 で、問題のパッド。 イヤと言う程沢山の種類を試しました。 酷いのは数十キロのテストで外されて・・・・。 そんな悩んでいる僕に助け舟を出してくれたのが浅川さん。 チョイ高いけど試してみる。 その価格、僕の試した一番高いパッドよりは安い。 これにしろ、って言わないのがアサカワさん流。 数種類を説明。其々の特徴を言われる。 その中の1種類を僕はチョイス。 その時に説明されたのは全てがレーシングパッド。 一般のレーシングパッドの常識。 効きは良いけどコントロールが難しく寿命も短い。 殆ど間違いです。 効きは良い、当たってます。 これ以後が違う。 コントロール性。ウソって言うくらいレバーの入力に正直。 しかも効き方が急激ではないので、予想以上の減速をしても笑っていられる。本当に笑っちゃうんです。オイオイこんなに減速しなくても良いんだよって。 更に寿命。 普通の減速なら性能の30%も使えば十分。 結果レバーを握らない。力が加わらない。パッドもディスクも減らない。 僕が以前絶賛していた赤パッド。 値段は3倍以上しますが、寿命も3倍持ちそうで・・・・・・・・。 兎に角、減ってないんです。 世の中のうわさは当てに出来ないのを実感。 最近知り合ったバイク乗り。リッターバイクを転がしています。 ヤハリ浅川さんの勧めでパッドを交換。 その後はご想像のとおり。 アーー、この文章を書いていたらシェルパのブレーキを何とかしたくなって来た(大汗)。 あ、今日の3ヶ月ぶりのシェルパのエンジン始動。 セル1発でした。 僕も拍子抜け。 シェルパのオーナーならこの時期の始動性には苦労している筈。 TMRにしましょ。 本当にセル一発の始動性を手に入れる事が出来ます。 これが欲しくてTMRに換えたら、ついでにパワーも上がったと言うのが本音です(笑)。 あ、燃費もノーマルキャブと変わりませんよ。 トルクは全回転で上乗せに成ります。 TMRに換えて劣った所は見当たりません。 STで耐久性も実証していますし。 |
一昨日のアサカワ詣で。
たいした用事ではなかったので、すぐに帰る筈が・・・・・・・・・・。 話をしていたら回りは真っ暗。更に僕のSTを浅川さんが押して来て、工場正面に。 嬉しいような怖いようなアサカワチェック。 頼んでいないのに・・・・・(大汗)。 色々な話(ポジションやその他も・・)をしている内にブレーキの話が・・・・・・。 今使っているパッドに一発ダメ出し。 なんか見抜かれているみたい。 ここ1年間以上、ハンドルを押さえないでフリー状態のラィンディングを目指しています。 TMRのスロットルは軽いので、スロットル操作ではハンドルを押さえません。 問題はクラッチとブレーキ。レバーを握る力が強いと、どうしてもハンドルを押さえちゃうんですね。 その瞬間、バイクは自然な動きを止めます。 付けた当時は充分強力と感じていた今のブレーキも、もっと弱い力で効いてくれれば・・・・。 なんて、贅沢な考えが頭の中に浮かんで来ていたんですね。 そんな時に、もっと良いパッドの話。 パクッと食いついた(入れ食い、汗)ピンキー君。 先程、浅川さんからパッドが入ったよの電話。 もう、新しいバイクを買うのは止めます。欲しがる事も止めます。 STと心中です・・・・・・・・・・。 |
http://hayashilab.syuriken.jp/250fbrake42.htm
昨日外したベルリンガーのディスク。 要は交換の為なんですけどね・・・・(汗)。 で、HPを見ると判るんですが、ワッシャーがフラットに成って横方向のガタが・・。 まあ、此れはフローティングと考えれば良いので構わないんですが、問題(と思う)も発見。 周方向(回転方向)のガタも大きく成っているんです。 インナーを持ってディスクを振るとガシャガシャと五月蝿い。 今回ディスクを換える気に成ったのは、鋳鉄ディスクに合うパッドの入手が難しい点。 その辺を浅川さんに相談(去年です)して、何気なく置いてあるレーサー(浅川さんの処のです)のディスクを見たらブレンボ。キャリパーがブレンボなのは知っていたけどディスクも・・・・。 ピ『ヤハリ、ブレンボですか?』 ア『ブレンボだよ。』 イエね、一昨年から続いているディスク騒動。ブレンボも候補には入れたんですが、二枚セットでないと購入出来ない(他社は1枚でも売ってくれる)。 外れると拙い。と言う理由で踏み切れなかったんですね。 ハイ、浅川さんが清水の舞台の淵に立っていたピンキー君を蹴落としてくれました。 しかも、浅川さんの処でブレンボは入手できるし・・。 で、先日の入手。昨日の交換に成ったのです。 実は最近のSTのブレーキ。ある程度(40km以上)の速度からの効き、コントロール性には文句が有りません。 でもそれ以下の速度でのコントロールが難しく成って来ていたのです。 其れと効き具合にも僅かながらのバラつきを・・・。 つまり良い時と、気難しい時が・・・。 原因不明で悩んでいたんですね。パッドも選べないのでディスク交換を・・・。 フローティングピンのガタつきが原因と考えると・・・・・。 もしそうだとしたら、今回のディスク交換はまぐれ当たり。 でも、あの軽量車体で2000kmでガタが出るなんて・・・・。 あ、突っ込まれる前に・・。 僕のブレーキング、優しく使っています(大汗)。 エーーーー、6時間後の追記。 ディスクのガタ、ブレンボも同じ位に・・・・(汗)。 ベルリンガーのフローティングピンを外して見ました。 極正常です。 インナー、アウターにも異常は有りません。 まあ2000kmで逝っちゃうなんて。 要は、最初はワッシャーのテンションで押さえられていたので、ガタを感じないで済んでいただけのようです。 で、あそこのガタ。要はインナーとアウターが常に同じ位置に押し付けられれば問題は無い。 ベルリンガーのフローティングピンの数6本。 ブレンボは10本。 早く試乗をしよう。 |
|
STに組み込んだベルリンガーの鋳鉄ディスク。組んでから4ヶ月少々。其れ成りに楽しいブレーキに・・・。
まあ、普通ならこんなブレーキ要らないよね(笑)。でもこの位使えると、ライディングにも変化が・・。 まあ、ご想像にお任せします。 で、今回のディスク。見た感じがピカピカ。ステンディスクに見られる細かな傷が無いんですね。ほらレコード盤状のあの擦り傷。深い傷ではなくあの細かな傷です。 こいつが見えない。 で、ピンキー君、触って確かめた。お馬鹿さんは濡れた手で・・・・・・・。 エーーー。昔グッチ時代、ディスクは鋳鉄ディスク。効きには惚れ惚れ。 でもね・・・・。 信号待ちの交差点。雨がポツポツ降り出した。 雨粒はディスクにも。ピンキー君頭を横に出しディスクを見る。 雨粒の当たった所は其の侭の形に見事に錆が発生。 長細い班点が出来るんです。慣れているピンキー君はニヤッ。 大袈裟ではなく、本当に瞬間に錆びます。 で、暫らくぶりの鋳鉄ディスク。忘れていた・・・・・・。 濡れた手でなぞった瞬間、イケネッ・・・・・。 ベルリンガー、ピカピカの侭。触ってもツルツル。 お馬鹿なピンキーは、ハア~~~? で、更に濡れた手で・・・・・。 相変わらずピカピカ、ツルツル。 錆びのサの字も出ない。 ベルリンガーのディスク。確かにこの色はステンではなく高炭素鋼の色。 ナンなんだろう? 錆びない鋳鉄。 更に減る気配が全く無い。 単なる高炭素鋼ではなく、何かが混じった合金。 世の中、進んでいるみたいです。 |
忍者ブログ |