昨日ナミさんと話題に成った、車高調整。

実は先日の走りで、後ろを上げたい。足が届かない（汗）。と言うジレンマに陥りました。

BMのフォーク。突き出し量の調整が出来ません。早い話がカブと同様な、ブラケットとの止め方なんですね。

で、実はモノサスのフォークのオイル量。カウル付き（RS、RT）が３２０cc。カウル無しは３００CCとオイル量で車高を合わせています。

僕が以前使っていたWPのスプリング。油面表示なので気付かない方が多いのですが、油面を守ると２７０ccなんですね。

で、以前僕は２６０cc迄減らしましたが、オイルにエアーを噛んでと言う事は有りませんでした。

今のフォークスプリング。特注品でWPとノーマルの中間を狙っています。

交換までは、２８０cc入れていたんです。
先日の走りで、もうチョイ動きを抑えたいのと、フロントを下げたい。の二つの要望が出ました。

其処で、昨日の処理。オイル粘度を上げ、量を１０cc減らしたのです。
仕事の方も一段落したので、２号を外へ。

軽く１５km程走って来ました。

間違いなく、フロントは下がり、足つき性も良好。フロントが下がったので、キャスターが立ち、アンダーも弱まりました。

シャフトドライブですので、スィングアームの角度を気にしないで良いのも助かります。

結構、オイル量でフロントの車高、変わります。
勿論、減らし過ぎれば、ボトム。
この辺は、ナミさんですから安心しています。

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２年近くの惰眠をむさぼっていた２号君。
エンジン、駆動系のオイル交換は済ませたのだけれど・・・・・・。

マズッ。フォークのオイルを換えていない。
過去の整備記録を見ると走行距離は１０００kmに満たないけれど、年月的には２年半。

痛んでいるだろーなー・・（汗）。

抜いたオイル。粘度や匂いは正常だけどかなり黒い。
ヤハリ、年数で痛んできています。

まあ今回は、先日の走りで気付いた、粘度と量の調整の為でも有るんだけど。

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上下の２枚の写真。上がフロント、下がリアです。
オイオイって気付きました？






両方のタイヤへスケールをあてました。写真では角度が違って見えますが、どちらのスケールも車体に平行です。

僕が何を言いたいか、判りましたよね。

フロントタイヤはタイヤ幅とリム幅の差が少ない。
リアタイヤは無茶広い。

普通、リアタイヤの方が太いですので、この傾向は有りますが、こんなには有りません。
理由は、僕が常々言っている、BMのリム幅。前後とも同じ２,５。
それなのにタイヤは前が９０、リアが１２０。
エイボンはサイド部分がしなって、何とかリムに合わせている律儀なタイヤ（笑）。
でも、肉眼で見ると、リアはリムから外れないかな？と言うほどの角度でリムにはまっています。

フロントはサイドが押し広げられ・・・・・。

でも、以前のエイボンよりも、リム幅に対する適合幅は狭く成っている様です。
証拠にフロントはかなりサイドまで路面に当たっているのに、リアはまだまだ。

ミシュランマカダムですと、トレッド面の変形でリム幅に合わせてしまうので、フロントは簡単にサイドまで当たり、リアはサイドまで当たったらこけるよね。状態に成ります。

エイボンも、ミシュランの方向へ若干ながら行っている様。
リム幅、リアは２７５、フロントは２１５なら上手く行くのに・・。

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昨日、仕事をしていたら電話のベルが・・。
『ファーストです。エイボンが入りました。』

早速、今朝の店の中。本当なら明日の方が僕の都合は良いのだけれど、ファーストの定休日。木曜日。

その後は連休に入って、店の混雑は十分に考えられるし・・。



出勤して直ぐの店の中。２号は両輪が外れて不安定。地震よ来ないでね（汗）。

ハイエースにホイールごと積んで、タイヤ屋さんへ。車体への取り外しのついでにしたいメンテが有るので、タイヤ交換はホイールだけを持って行くのが僕のスタイル。




要は、ブレーキ周りの掃除をしたいんですよね。
無事に付いたニュータイヤ。以前のエイボンは超お気に入りのタイヤだったんだけど、ついにカタログ落ち（２０年以上続いていました）。

滅茶苦茶に変わる事は無いだろう（予想が外れると・・）、と選んだエイボンロードライダー。
タイヤのプロフィールは変わっています。今度は外周まであてるのは無理みたい（汗）。
明らかにバンク角が深くなっている。

心配なのはミシュランタイプへの変更。
ミシュランはトレッド面の剛性は低めに、サイドウォールは硬め。結果リムサイズの適合範囲が狭い。
今迄履いていたエイボンはトレッド面の剛性が高く、サイドは柔らかい。結果リムサイズには鈍感。
でも、タイヤとしての性能を求めたらミシュランタイプと思う。

要はBMの馬鹿が、フロントリムとリアリムの幅を同じにしてしまった為の誤魔化しなのです。

写真で見る限りでは、ミシュランタイプに近づいたのかな？




相変わらずのコンパウンド。爪でぐっと押して１０秒以上経ってもこの通り。
手で触ると粘り気さえ感じるコンパウンド。

このコンパウンドなので、トレッド面の内部の剛性を上げないと持たないんだと・・。

こんな柔らかいコンパウンドなのに、寿命はかなり長く、僕の走り方なら１００００kmはゆとりで持つし、磨耗して来てもハンドリングの変化が少ないのは美点（グッチで確認）。

もっとも、此れは以前のエイボンで、今回のは不明。でもこの柔らかいコンパウンド、好きです（笑）。

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キャブ交換で、非常に扱い易くなった２号君。
エンジンは良いのだけれど・・・・・・・。



４年越しのタイヤ。山は十分残っています。走っていないんだもんね。

でも、最近の走りで、路面の良い所はまずまずなんだけど、チョットでも荒れていると・・・・・・。

路肩のすり抜けでも、チョットの段差でハンドルを取られる。
グリップ力は落ちていないんだけど、しなやかさが失われた。結果サスにその分の負担が・・・。

STと乗り比べると、この辺の違いが大きい。STなら気にしないで突っ込める路面の荒れ。２号でそのつもりで入ると大騒ぎ。

拙いよねー。折角のエンジンを手に入れた２号。トラクションコントロールはSTよりもし易いと言うのに・・。

ウーーーーーーン。価格だけでも教えてもらおうと、いつものタイヤ屋さんへ電話。

あの店主の声を聞くと、つい入れて下さい。

今回もエイボンなんだけど、今迄履いていたタイプがカタログ落ち（２０年続いたのが奇跡）。
新型はVタイプのみ。僕の走りならHで十分なんだけど。

今のエイボン。２度履いて、賞味期限切れを２度もしてしまった。
今度こそすり減らそう。

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先日のCR試乗。実はもう一つ心配事が・・・・・・。



４年前に交換したエイボンのタイヤ。走行距離は少ないのですが４年の歳月が心配でした。

前回の長期惰眠。１号から２号への変身中です。
あの時は５年以上経ってはいますが、今回も結構近い。

好きなタイヤなのですが、値段が高い。更にこのタイプ、カタログ落ち。
気に入ったタイヤって替えたくないんですよね。ハタカブもSTもここ数年、同じタイヤを使っています。

タイヤを替えると、色々なクセが変って、馴染むのにも時間が掛かりますし・・・・・・。

で・・・・・・・・・・。
タイヤに詳しい方なら、この写真で大体判りますよね。
平気でした。ウェットグリップも問題なし。
この写真の様に、地面に当たった所の艶が無いのでしたらまず平気です。
爪を立てると、エイボンの柔らかさを感じます。

勿論、新品同様とは行きませんが、僕の走りならこの状態で平気。
前のエイボン。すり減らす前に賞味期間切れ。

此れは減らしてやろう。でも、エイボン食いつくくせに減らないんですよね。

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STのタイヤネタを書きながらイラー・・・・。
BMの馬鹿と言うか、いい加減なリムサイズにイラー・・・。

知っていますよね。BMのフロントとリアのリムサイズ・・・。
同サイズ。カブじゃないんだよ。リアとフロントのタイヤサイズ違うんじゃない。

だったらリム幅変えてくれたって・・・・。
おかげで選べるタイヤの種類ムチャ少なくなって・・・（ミシュランマカダムに駄目の判定をしましたが、リムサイズを合わせたら違った判定に成ったと思う）。
BMのホイール。リム部とスポーク部、別々に作って溶着です。
で、けちなドイツ人。リムを共通にしてしまった。結果、リム幅が前後で同じ。
此の辺も２号再生のネックに成っている（キャブよりも足回りの方が大事）。

スイングアームとのクリアランスの問題で、リアリムの幅を増やせないのは理解できるけど、フロントのリム幅の狭く出来ない理由には成らない。
所詮、BMってそんな会社とは判っているんだけど・・・・。

で、せめてフロントのリム幅を狭めたい。
現在のタイヤを思いっ切り愉しみたいのです。

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エーーーー。かなり前に、２号用にディスクを発注した事を書きました。
もう、忘れちゃいましたよね（汗）。

なんせ、注文したのは３月末。

其れがヤット入荷・・。



今回はチョット高かったですが、僕の好きな鋳鉄ディスクを選びました。
更に穴の開いていないタイプ。

ディスクの偏磨耗は、穴の開いている円周上で起き易い。

原因を考えて見ました。

ある時、穴の中の掃除。チョイチョイと取れるだろうの目論見は大外れ。
ブレーキ熱で焼きついて簡単には取れません。
取った物を見ると、小砂利が焼き付いている。

ハハ～～～ン。

ブレーキング中にこいつが剥がれると・・・・・・・。
ディスクとパッドの間で擦れ合います。硬く焼き付いた小砂利が・・・・。

ディスクにダメージを与えるのは必至。

こう考えると、穴の円周上が磨耗するのが理解出来るのです。

穴が無いか、ムチャ長穴なら・・・・・。

それで、ブレーキング社の花びらディスクを買ってしまったのですね。

かなりレベルの高いBLOG。本職のテストライダーが管理人です。
彼も愛車に僕と同じディスクをチョイスしてしまったのです。

酷評。

かなりの苦労をしているみたい。

僕は、買ったばかりの花びらディスクをヤフオクに出しました。
でも、売れなかった（汗）。

まあ、彼のバイクはリッターマシン。車重も重いし、サーキットでテストをしている。

僕のSTなら平気だろう（きっと、お願い）。

実は花びらが売れたら、買おうと思っていたディスクが今日入荷した物なんです。

オイオイ。と言われるでしょうが、実は２号のディスクにもチョイ不満。
更に、今付いているのは、もう作っていないタイプなので、減ったらおしまい（ディスクは消耗品です）。

それなら、STと２号の部品の共通化。つまり同じディスクが使える様にしよう。

相性の良い方をチョイス出来るし・・・（笑）。
実際、２号に付いているディスク。ブレンボ４ポットで使える最低径なんですね。
４ポットとの相性を考えると、もうちょい大きなディスクが欲しかったのも事実です。

STと２号に使うディスク。新しいSR４００のディスクと同サイズなんですね。
と言う事は社外ディスクも結構選べるのです。

SRも再発売されて、当分安心です。

でも、このディスクの色。もうちょいまともな色の錆止め塗料は無かったんですかね・・。

早く、一皮剥きたい。

追記。ちなみにメーカーはベルリンガー。中心の色は赤が標準ですが、色を選べるのでチタンカラーにしました。

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