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TMRに取り付けた、ブリード穴の開けられたMJホルダー。
予想通り、かなりの広範囲のスロットル位置に効いて来ます。 でも、面白いのが全開での効き具合が少ない。 と言うか、全開では濃く成っている様にも感じる。 プラグの焼けも、全開位置ではくすぶり気味。 一番効いているのが1/4~1/2の様。 最初NJを大きくしたのだけれど、1/2辺りの薄さが解消しない(NJは1/2以下に効きます)。 今日、思い切ってNJを元に戻し、JNのクリップを1段下げ、更にMJを絞った、其れも大幅に。 巧く行くかどうかは、神のみぞ知る・・・なんて。 明日は天気が回復しそう。 早出かな?(笑)。 |
MAJを生かしてからのセッティングはブログにアップします(HPは面倒、汗)。
で、早速ですが若干薄い。何処で辻褄を合わせよう(そうTMRのセッティングは辻褄合わせが肝)。 感じとしては針。 この場合考えられる手法。 1)針のストレートを細くする。 2)針のクリップ位置を一段下げる。 3)針は換えずNJを大きくする。 4)針のテーパーをきつくする。 正解は・・・・・・? ハイ、やってみましょう、駄目だったら違う方法で。キャブセッティングに近道は有りません。要はどれだけ試してみたか。 でも、こんな時にも2年間の経験が生きてきます。 此の辺は例の店の社長も、 社『二年以上弄っているんだから、大体判るだろう。』 ピ『ニコッ。』 取り付け当時でしたら、頭真っ白だったでしょうが、今はあそこかなーって大体判る。 で、昨日帰宅間近の時間。我慢の出来なくなったピンキー君。おもむろにタンクを外した。 フロート室からガスも抜いて・・・・。この作業で僕がどのパーツを換えようとしているか判ったら、TMR弄ってますね(笑)。 キャブ前後のバンドを緩め、キャブ上部を右に捻ります。 トップキャップを外し、スロットル全開。針を外します。 フロート室を外し、MJホルダーを外し、針を外した穴から、細い棒でつつくと、下へコロン。 NJが外れます。 NJを1段(正しくは1/2段)大きな物に交換。 逆の手順で組み立て。10分で終えた自分に・・・・。 エンジン始動。薄さの消えた良い排気音。 昨日は此処でお終い。 今日は早出。勿論試乗の為(笑)。 九州前に散々走った同じコース。 帰りに何時もの所でフルスロットル試験。 ハレーーー。今迄は全開を受け付けなかった回転数で全開を受け付ける。マサカ・・・・・・。 公道での走りも、更にラフなスロットルを受け付ける。 なにがどうなったんだか? 今までの不具合。メイン系の霧化特性? 今回弄ったのは此処だけだったので、其れしか考えられない。 ヤハリ、TMRは純血のレーシングキャブだったみたい。 僕は、基本的にTMRらしさ。ナンカには全然拘らない。 所詮STを構築しているパーツの一部。 僕にとって、楽しいSTにするのが目的。 その為だったら、ノーマルキャブの方に可能性を感じた場合、戻すのも平気。 今朝、出かけにSTを買ったバイク屋さんに顔を出した。 ブレーキ周りを弄っているのを知っているので、皆さん出て来た。 此処の店員さん、TMRをつけた刀に乗っている。 アイドリングをしている僕のSTを軽くブリッピング。 『TMRとは思えませんね。でも回転を上げるとTMRらしい。』 どういう意味でTMRらしくないのかは聞かなかったけど、穏やかなアイドリングに対してかも知れない。 でも其れが出来ないバイクだったら、九州へなんて考えられない。 どんなにチューンをしても、僕のSTはツーリングマシンなんです。 |
65、67.5、70、72.5、75、77.5、80、82.5。
何の番号かって? エーーーー。今日注文したTMRのPAJの番号。 ハイ。PAJとしては使いません。 今の所PAJの85番以下は有り得ない番号。 TMRはPAJとMAJが共通パーツ。 実は組み上げた時、62.5番を組んだのです。 62.5番、ノーマルキャブのPAJなんですね。 つまり、リセッティングしたノーマルキャブから外したジェットです。 昨日の感じでは、此れより小さくしたら効果が出ない。そこで持っている85番以上と62.5番の間を埋めるジェットを頼んだのです。 昨日の走りで、MAJは全ての開度に影響するのが判りました。 考えてみれば当たり前なんです。 メイン系の燃料にエアーを混ぜるんですから、メイン系の働いている開度全てに影響がある筈なんですね。 で、更に面白い事に・・・・・・。 今迄0番だったMAJ。其れを一気に62.5番へ。 正直、薄く成り過ぎて、まともには走らないだろう。 其れが、意外な程走ってしまったのです。 勿論、薄くなったのは感じますが。 今迄弄って来たジェットと違い、大きく振っても変わる量が少ない。 此れって、TMRにとってはかなりのアドバンテージ。 つまり、今迄弄って来たジェットですと、この中間が欲しい。と言うのがかなり有ったんです。 この中間をMAJを生かす事で、簡単に出せそうなんですね。 NJの中間、JNクリップの中間、JNストレートの中間。 勿論中間なんて幅でなく1/3とか1/4とかも・・・・・・。 始めたばかりで、まだ全然実際は判っていません。 只、凄く大きな可能性を感じます。 例のショップの社長さんも喜んでくれました。 あそこで、どの様に料理されるか、凄く楽しみ。 と言って、開発者であるピンキー君は負ける訳にも行かず・・(プロに勝つ気でいる、汗)。 また、2年間楽しめそう。 |
とりあえず、MJホルダーを取り付け、周りのセットアップ完了。
意図的にジェット類の変更はしていません。 MAJも小さ目を組みましたし。 休みを感じさせない一発始動。 アイドリングは変わりません。 軽く暖機。 暖気後、スロットルを普通にオープン。排気音がまろやかで軽い。 ウン、成功かな? で、一番の違い。 今迄、スロットルの操作だけで2500rpmを維持するのが難しかったんですね。勿論スタンドアップ状態ですよ。 2000を維持した状態から2500へ上げ様とすると、レスポンスが良過ぎて3000へ、スロットルを戻すと2000へ。中間の維持が殆ど出来なかったんです。 今日は、その2500rpm。維持出来ます。 燃えている音も、この音を聞くと今までは不完全燃焼。 さて、明日のお出かけ。MJを持って、MAJを持って(MAJとPAJは共通部品です)・・・・・・。 |
遂に、TMRのMAJを生かせる、MJホルダーが完成しました。 試乗に行きたいんだけど、ブレーキが未だ・・・・・・・。 実は今日、歯医者で1本歯を抜かれた・・・・・。 ユックリ休んでください。なんて言われたんだけど・・・・・・・。 我慢の出来るピンキー君じゃ・・。 HPの方に具体的にアップして有ります。 |
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