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http://hayashilab.syuriken.jp/250kyuusyuu05.htm
数日前に、少々書き足しました。 TMRに関してです。 世の中の一般の認識。 TMRはレスポンスが良過ぎて、ドンつきが出易く、扱いにくい。 確かに取り付け後、二年近くこの性格に悩まされました。 でも今回の九州。丸っ切り違うキャブに成長。 飛ばして良し(TMRなら当たり前)、ユックリ流して良し(これが難しかった)。 本当に気持ち良く、トコトコ走るのです。 其れも気ぜわしさとは丸っ切り縁のない、まろやかなトルクでトコトコトコ。 あまりの気持ち良さに、2~30km其の侭で走りました。 走っている時はTMRって意識しなかったんですね。 で、帰ってから改めて考えると・・・・・・。 じゃあ、パワーの無いセッティングかと言うと、帰りの高速で充分なポテンシャルを見せつけられましたし。 僕は基本的に二面性の有るエンジンって大好きです。 ノンビリも走れるし、鞭を入れれば・・・・・・。 そんなセッティングが出たので、ジェットホルダーの入荷はチョット頭が痛い。 またやり直しかよ。 でも、未だ可能性を持っているんですから此処で止めては男がすたる(笑)。 まだまだ愉しめそうですね。 PR |
昨日、リセッティングしたTMR。本職が時間に終われる状態。精々BLOGのアップ程度(汗)。
試乗は今の本職が終り、アルマイト屋さんへ持って行く時に成りそう。 で、昼食中に考えた。皆さん僕より大きな口径でも、流速不足は起きていないみたい。ナンデ? で、ピコン。加速ポンプ。僕の今、完全に殺している。 加速ポンプが働けば、流速不足で負圧が稼げず、ガスを吸い出せない。と言うのを誤魔化せる。 あえて、誤魔化すと言わせてもらいます。 此処数ヶ月のTMR。加速ポンプの必要を感じさせなくなって来ました。 正直、幾度と無く、ポンプを使えば・・・・・。ポンプに逃げちゃえば・・・・。常にこの誘惑と戦っていたのです。 殆ど意地でのセッティングでしたね。 でも、ヤット其の意地の効果が出てきたみたいです。 CR時代(加速ポンプの無かった時代)、ワークスでさえ27Φだった意味も何となく理解できましたし。 加速ポンプは有り難いです。でも其れにおぶさってしまうと、本当のジェッティングが出来ない事も感じます。 友人の顔が頭の中に・・。 友『加速ポンプを使うと、チョット狂っていても走っちゃうんだよね。』 名言かも・・。 |
飲んだ勢いでの戯言です。
でも軽いカルチャーショックを・・・・・。 僕のSTに28ΦのTMRを取り付けたのは、皆さんご存知でしょう。 一般常識から言ってかなりの小口径。 下手すりゃ、モンゴリ(注)系のチューニングパーツ。 そんな28Φを250ccにつけちゃったんですから。 でもね・・・・・・。 負圧キャブが一般に使われなかった時代(歳がバレちゃう、笑)、250ccの単気筒容積に28Φなんて考えられなかった。精々25Φ。下手すりゃ22Φ。 ところが負圧キャブ全盛。何Φつけても平気だもんね。売り上げ貢献にはでっかいキャブが・・・・・。 僕の本職。ハイパワーを売り文句にしているアンプと一緒(大っ嫌い)。 一般のエンジンの使用状況。最大出力回転数の半分以下が極普通。 STの場合は7500rpmが最大出力ですから4000rpm以下での使用が極普通。 4000rpmを超えたら全開を受け付ける筈。 ハハハ、僕が甘かった。 TMRには罪は有りません。レーシングキャブです。4000rpmで全開なんて想定外。 本当に真面目な疑問です。リッターバイク(4気筒)で30Φ以上を組んでいる皆さん。全開チェックはどの様にしているんでしょう? 僕には怖くて出来そうも有りません。STでさえ、結構覚悟を決めてやってます。 此処に・・・・・。 http://hayashilab.syuriken.jp/250aircleaner01.htm 僕にとって理想のエアクリが載っています。 CR26Φでやってしまおうかなー。 (注)モンゴリ系・・。モンキー、ゴリラ、つまりホンダのカブ系のエンジンです。 世の中では名機で通っていますが、僕は・・・・・・・・・。 |
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