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CATEGORY[ST250 TMR]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2010年08月15日13:24
大垂水の朝練(笑)。無事に帰宅し、エンジンの冷えるのを待つ。

7番

此れを見たかった。交換後100km弱走行のプラグです。
しかも7番。今まではは6番。
標準は8番が指定です。
僕が弄りだしたら、ノーマルキャブでも6番で良くなってしまったんですね。

濃いのかと言うと、高燃費を維持していましたから、濃過ぎると言う事は無かった筈です。

只、プラグチェックの問題点。
スロットルを開けている時は薄かったとします。
でも、其の侭でバイクは止まりません。段々とスピードダウン。
最後に停車時には、数秒間でしょうがアイドリング。

プラグの焼けは、最後の状態に成ってしまうんですね。

此の辺が有って、走行フィーリングとプラグの焼けが一致しなく成ってしまうのです。

でも、キャブのセッティングが低開度から高開度まで、揃っていれば、焼けと走行フィーリングは一致する筈。

そう言う意味で、ヤット走行フィーリングとプラグの焼けが一致しました。
7番が綺麗に焼けています。

大きなMJ(バラしちゃうと135番)が入っていて、全開テストもしたのに、カーボンの蓄積が見られません。
全開後のアイドリングの乱れも無かったですし。

TMR。結構嫌な(性格の悪い)キャブです。
懐が深く、各ジェット類のオーバーラップが大きい為、少々の(結構大きくても)セッティングミスの状態でも、平気で走ってしまうんですね。

そうすると、普通の場合『フーン、TMRってこうなんだ。』

此処が落とし穴。
本当の適正セッティングはピンポイント。

ヤット近づいてきました。
本体のジェットをつけるネジ。良くバカに成らなかった。と言うほど交換しています。
交換をして良く成っても、まだ先が有るよ、とTMRは平気で言いますので、僕は・・・・・・・・。

今日の試走で、28Φでも僕の使い方には大きいと判った時には、結構笑えましたが・。

でも、面白いキャブです。時間制約の多いレースシーンには困った性格でしょうが、時間に制限の無いアマチュアのオモチャには最高。

まだ、数年は楽しめそう。

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CATEGORY[ST250 TMR]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2010年08月15日11:50
九州目指して、STのセットアップに余念の無いピンキー君。

今日も朝練(笑)。

イエ、正しくはMJのチェックです。
今まで、MJはかなりいい加減に決めていました。要は全開なんて滅多に無い。

テストのし様が無かったんですね。
で、20号バイパス。此処なら出来る(良い子はやってはいけません。不良おじさんのする事です)。

数値的にはかなり詰まってきた自信。
でも・・・・・・・。
全開よりもチョット絞ったほうが良い加速。速度は70~75km。回転数4000rpm。

こんな時は薄いのですが、MJを換えても変わらない。で・・・・・・・?
逆に1/2+辺りでは濃過ぎる症状も・・・。

バイパスを過ぎ、またもや大垂水。相模湖側で少々遊び、帰ってくる。
帰りの20号バイパス。
ピ『・・・・・・・・・、ひょっとして?』

行きは5速だった。4速で試すと・・・・・・。
タコの回転は1000rpm程上がります。
全開OK。スロットルの開け具合でパワーもキッチリ変わる。

つまりです。ST君。4000rpmではTMRの全開を受け切れないんですね。

ウーーーン。つまり28Φでも十分に大きい。
かなり以前、京浜のHPを覗きました。FCRの開発秘話(HPに書いちゃうくらいだから・・・)。
要はもっと大きなキャブで無いとパワーが稼げない。で、大きいと搬送遅れが。其れを解決する為に加速ポンプを使いたい。

ピ『ナルホド、ナルホド。』

当時、カワサキのワークスがCRを付けていた。で、もっと大きなキャブをと成った時、CRでは限界が。で、FCRの開発。

その時、カワサキの1000ccが付けていたキャブ、27Φ・・・・・・・。
CRには27Φは発売されていないので、ワークス用の一品物だったのでしょうね。CRはその辺の改造が構造的に簡単。
1000cc4気筒。単室容積250cc。STと同じ。
ハハ。ワークスよりもでかいキャブをつけてんだ、僕のST。
CRの26Φに替えようかな(笑)。

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CATEGORY[ST250 TMR]
コメント[ 5 ]TB[ ] 2010年08月14日16:07
ここ数日。毎日早朝特訓(笑)。
8:30ごろですから早朝とは・・・。

なんだかんだ言っても、大垂水を走ると色々と欠点が見つかります。

一般市内走行では、有り得ないシチュエーションがいっぱい。

早い話、市内でフルスロットルは出来ません。
最近、大垂水入り口に20号バイパスが出来ました。
殆どトンネルで、略一直線。走っている車はほんの数台。

此処ならば、フルスロットルのテストが出来る(汗)。
で、其の侭帰るのも癪なので大垂水・・・・・。

一ヶ月前とは、丸っ切り違うセッティングに成って来ました(まだPAJが全部は入荷していないので、チョットだましのセッティングです)。
要は、PAJの大き過ぎで、周りが無茶苦茶に成っていたのが、落ち着く所へ落ち着いたと言う感じです。

今日の大垂水の帰り。高速は大渋滞だって言うのに下道はガラガラ。

クァンタムを入れてから、影をひそめていたスィングアームのしなり。
またもや出て来ました。

エンジンのトルク、かなり上がったようです。
2丁減らしたスプロケも全然平気。と言うか一つのギヤでの守備範囲が広がって、シフトの回数をかなりサボれます。
また、サボってもスロットルオープンで上り坂でも加速をしますし。

これ以上、突っ込むと車体周りの強化・・・(大汗)。

キャブのセッティングが合ってきますと、排気音も気持ちの良いものに成ります。

コーナーの立ち上がりは結構ニヤニヤ。

九州まであと1ヶ月。
楽しめるマシンに仕上げなくちゃ。

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CATEGORY[ST250 TMR]
コメント[ 0 ]TB[ ] 2010年08月12日09:34
全開 息つき、ノッキング、オーバーヒート 薄い  MJを大きく
全開 頭打ち、ぼこつき、パワー不足    濃い  MJを小さく

1/4~3/4 息つき、ノッキング、失速  薄い JNのクリップ調整
1/4~3/4 もたつき、ぼこつき、加速不良 濃い JNのクリップ調整

etc,etc・・・。

TMRの説明書の抜粋です。此の辺は雑誌記事にも良く載っています。

で、自分のバイクに当てはめて、対策を・・。

実は、僕はこの類の文章は殆ど見ません。
此処をまじめに見たのは今日が初めて。
つまりブログにアップする為・・・・(笑)。

だって・・・・・・・。
ミクニのマニュアルの最後に・・。
『上記は其々の代表例であり、濃過ぎ・薄過ぎで同じ症状が出る場合も有るため注意が必要。』
だって・・(笑)。

つまり『症状だけでの判断は無理だよー』って言っている。
やってみて更に悪くなったら逆。でもこれも1箇所だけが外れていた場合で、2~3箇所が絡み合って崩れている(此れが殆ど)場合は一旦崩して、他の場所でバランスを取ると言う手腕も必要。

自分のバイクに其のキャブを付けた場合。どこをどうすると愛車がどの様に反応するかを理解するまでは、苦労の連続です。
逆に其処の壁さへ越えれば、後は弄った分だけ良く成ります。

実は2~3日前、友人にキャブを送りました。
九州へ飛ばさ・・イヤ栄転した○君へです。
彼もSTを購入。パワーの無さ(彼の体重の所為も大きい)でまいっている。

散々弄繰り回した、僕のノーマルキャブを送ったのです。
で、悩んだ・・・・。
僕の最終セッティングは判っている。其の侭送れば・・・・・・。
世の中そんなに甘くない。
僕のはエアクリを弄って有ったし、マフラーも。

当時は、パイロット系の詰めも、まだまだだった。今なら・・・・・。
なんてセッティングも有るんだけど、試さなければ判らない。
僕のSTに取り付けて・・・・・。
ヤダヤダ。TMRもまだなのに。
と言う事で、きっと此の辺だよね。と言うパイロット系を組み、MJは持っている全てを送ったんです。

ノーマルキャブとTMRのパイロット系のジェットは共通部品。
彼の家に泊まったら、彼のSTセッティングで一晩過ごしそう(大汗)。

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CATEGORY[ST250 TMR]
コメント[ 4 ]TB[ ] 2010年07月27日14:18
m(__)m。

大騒ぎしましたMAJ。
トンでもない勘違いをしておりました。
もしMAJを生かそうと思った方がいましたら、やめて下さい。
イエ。やってもかまいませんが効果は無いと思います。
MAJを生かすと同時に色々やりすぎ、どれが効いたかの判断を間違えました。

勿論MAJを生かす方向へ向かうつもりですが、改造が必要なのです。
只今、其の部品を発注しました。

詳しくは、今後改造を進めた時点でアップいたします。

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CATEGORY[ST250 TMR]
コメント[ 2 ]TB[ ] 2010年07月26日17:49
MAJの面白さに嵌ってしまったピンキー君。

兎に角標準装備以外のキャブを弄ったのは、このTMRが初めて。
初体験の面白さに・・・・・・・。

そうですよね。標準装備のキャブ。弄りたくたってセッティングパーツが無い。
特にPAJやMAJは鋳込みが多く、変更不能が一般的。
珍しくST標準キャブがPAJの変更が出来、PAJ初体験で右往左往。
今だったら、こうしたよね。と言うのが・・・・・・。

で、京浜キャブは未体験なので、京浜とミクニの基本セッティングが気に成り・・。

MAJ

26ΦのCRです。こんな小さなキャブのMAJは何番がついているんだ?
外すとウッソー。まあパーツとして150~220しかないんですから、こんな物かな?

180番がついていました。

MAJ

ミクニのエアージェットとの穴の大きさ比べ。

左が京浜180番。
右上がミクニ147,5。右下が100番。

で、穴径だけで見ちゃうと番手に対してミクニは大きく見えます。
更に、穴の長さが違うんですね。

京浜の方が絞って有る部分の長さが長い。

つまり、京浜の方が同じ穴径でも通気抵抗は大きいんです。

でも、此れだけジェットの番手が違うと面白い。

実際TMRのMAJを大きくすると、開け始めが柔らかくなり、上の回り方も切れが良く成って来る。

空燃比では大きなメイン系の組み合わせと、小さな組み合わせでは同じに成るんだろうけど、エンジンフィーリングはかなり違う。

残りのジェット早く来い。

追記でーす。

MAJに45番を使っていたころは、MJ2,5番に反応し過ぎてシビアでしたが、MAJを積極的に使い出してからはその辺も緩くなり、セッティングが楽に成っています。

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CATEGORY[ST250 TMR]
コメント[ 1 ]TB[ ] 2010年07月25日10:42
カテゴリーはセッティングですが、九州の下見も兼ねようかと・・・・・。

9月に予定している九州ツーリング。日曜夕方に出発(休日割引が適用される)。
高速を下りるのは翌日正午ごろ。

諏訪SAの温泉に入り、其処で一泊の予定です。
と言って諏訪には宿泊設備は有りません。
下手をすると、雨も考えられます。

雨をしのいで横に成れる所は・・・・・・・・。
下見をした方が良いかな?

で、ついでにMJとMAJの最適値のテスト。
ハイ、またもや高速一周です。

前回の様に流石に1000kmを越える様な走りはしません(笑)。

八王子西ICで乗り、中央道を西へ。岡谷JCから長野道、更埴JCから上信越道、藤岡JCから関越道、鶴ヶ島JCから圏央道。
またもや八王子西ICを通過、八王子JCを朝と同じ方向へ行くともう一周。
流石にやりません(笑)。八王子JCから東へ。
八王子ICで下りると、高速料金¥200(笑)。

全てのSAとPAでジェット交換をすれば、適正値は見つかると思う。
トータル、何キロあるのかな?

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CATEGORY[ST250 TMR]
コメント[ 2 ]TB[ ] 2010年07月24日22:10
タイトル、大袈裟だったかなー・・。
まあ酔った状態でのアップですので・・。

以前から、此処に訪れている方ならご存知ですよね。
僕のTMRは、加速ポンプを完全に殺しているのを。

理由としては、ジェッティングが決まらないうちに使うと、泥沼に落ちる。とか、友人に『ポンプを使うとラフなセッティングでも走っちゃうんだよね。』とか言われて、意地になっている。

まあ、それぞれ正解では有るのですが・・・・・・・・。

本当の理由、書いちゃいますね(笑)。

加速ポンプを使いたいのは、スロットル1/4~1/2の範囲が多い。

此の辺で、例のカリカリカリが出易いんですね。

で、この1/4~1/2。排気量の大きな(パワーの大きな)マシンでは豪快な加速を味わう時意外はまず使いません。

使ったらやばい。

で、小排気量でスモールパワーのST君。

高速のクルージングで一番使うスロットル位置、1/4~1/2。

この時のエンジン回転数。5000rpm以上。

この状態で加速ポンプが働いたら・・・・・・・・・・。

高速で流していると、路面の突き上げでスロットルが動いてしまう。

其の程度でもTMRのポンプは正直に働くんです。

真面目なんですねー。デロルトを見習え。イタリアの乗りで・・・・・・。

これががポンプを殺している一番の理由、って気付いていました?(汗)。

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