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只今、ガス補給から帰還。 ニコニコ。 数字から言っちゃいますと36,6km/ℓ。 此処最近は下道で33がやっと。高速では30を切っていたんです。 40km/ℓ時代も、高速を80km/h以下なら高燃費。100km/hクルージングをするととたんに悪化。 一昨日の走行。高速の方が長い距離を走っていますし、100km/hで極普通に・・・。 最後は110km/hを越えていた様な・・・・・・・。 下道の走りも結構ヤンチャ走り。 勿論、まだ完璧にセッティングが出たとは思いませんが、方向付けは合っている。 流石のハイパーノズルも、エアーを混ぜないと、霧化特性はダメなんでしょうね。 TMRと言うと、巷のイメージ。ドッカーーーーン。 完全に影をひそめました。 勿論開ければTMRって判りますが、開け始めの素直さは今が一番。 しかも、まだ細かなセッティングはしていないのに。 MAJ様様です。 追記です。酔ってます(汗)。 TMRを取り付けるマシン。マルチの大排気量(軽自動車より大きければ、十分大排気量、笑) すっごい疑問なんです。MJなんて試せます? 少なくても、僕には出来ない。 あのSTでさえ、判断出来る時間、開けられるのは高速だけ。 皆さん、凄い勇気が有るんですね。 PR |
以前から引っ張っている右手の痛み。不思議とバイクに乗っていると和らいで来る。
今掛かっている仕事。右手への負担がムチャ大きいコイル巻き。 今日一日は休もう。 で、退屈でブログの更新(大汗)。 昨日の走りは、足廻りのチェックともう一つ。ある意味こちらの方が気に成る。 フォークベアリングは、ある程度どうなるかは判っていましたし。 もう一つの確認。 TMRのジェッティング。 数日前にMAJを大幅に換えました。今迄は標準の0番に縛られ、積極的には使えず、ほんの隠し味程度。 TMも0番と言う事と、京浜の見事に大きなジェット(CR、FCR共)。通路に其れ程の差はないし・・・・。 要は、ミクニと京浜の考え方の違い。 前にも書きましたが、本当に必要が無いのなら、ミクニが残しておく筈も無く・・。 昨日の東名(MAJを積極的に使ってから初めての高速)。青葉ICから御殿場IC。70km程の距離。問題は殆ど上り坂。 小排気量にはきつい。 大型トラックの群れに挟まれながら、スロットルオン。 違う。丸っ切り違う。高回転(正しくはスロットルが大きく開いて)での廻り方が軽いのです。 スロットルのマーキングを見ると、100km/hでのスロットルの開きが少ない。 少ない開度でクルージング出来るのです。 で、ふと思い出しました。一般道路と比べると、高速での燃費。小排気量と言っても今迄の高速は悪過ぎた。お陰でガス欠寸前も味わってしまいましたし。 ひょっとすると・・・・・? エアージェットの働きは、霧化特性のアップ。 今迄、MJの番手に悩んでいたのも此れの所為? 何しろ、何番のMJを使っても、全開時の気持ち良い回転上昇が鈍い。 最近は排気系の所為と思っていたんだけど・・・・。 今回のファクトリー訪問。初めて社長とキャブセッティングの話。 (ピンキー君負けず嫌いだから、悩んでいる時は絶対に聞かない、汗) 勿論MAJの話題。 社『必要だよ。廻り方軽くなったろう。』 ヤッパシ。 今回MAJに見合った大き目のMJをつけていなかったので、大きく開けると薄い事は訴えてくる。でも今迄感じた燃え切っていない(薄くても燃え切っていない)感覚は解消。 開け始めも本当に自然。此れでなかったら昨日のコーナリングは有り得なかった。 世の中で語られているFCRとTMRの違い。MAJの所為だとすると納得。 昨日一日でガスを使い切れなかったので、まだ補給をしていません。 昨日の燃費。興味津々。 右手不調でもMJの交換ぐらい出来るよね(大汗)。 |
暑い。なんもする気が起きない。右手はまたもや痛みを訴えているし・・。
と言っても、明日2箇所に訪問予定。内1件は本職です。 でも、この熱気の中バイクで300km弱ですから、水分補給は気を付けないと・・。 で、STのTMR。PAJとPJをメチャ絞ったら新たな展開。 各パートのオーバーラップが少なくなったのです。 此れはセッティングが非常にし易い。 逆に今迄のデーターは殆ど無駄に・・・・(大汗)。 まあ、昔から言いますよね。どこかのパートを大外ししていると、訳の判んない症状が出るって。 僕の場合はPAJ。で、PAJを絞ったからPJも絞れニードル系やり直し。 以前アップしましたよね。ニードルクリップ3段では散々やって4段にしたって・・。 3段の時、今のパイロット系はやっていません。 一昨日の試乗。1/4~1/2が濃いんですね。NJでは治りそうも無い。 で、昨日クリップ位置を元の3段へ、開け始めも薄くなるので針のストレートは一段細く。ハイ、悔しいですけどノーマルの針。 夕方、少しは気温が下がったかなと、試乗開始。 先の問題は略解消。只、アイドリングの回転数が異常に低い。 濃いのか薄いのか? PSの戻し量を1/8増やし解消。 フーン。クリップ1段はストレート1ランクよりも効くんだ。 と言う事で、全閉から1/3辺りがホンの若干薄い。 今付いているNJはP-0。今の感じだとP-1へ交換するとバッチリ。 で・・・・・・・・。 針、9D03-52。クリップ3段。NJ、P-1って標準セッティングだよね。 俺、何やってたんだろう・・・・(大汗)。 言い訳です。 要はパイロット系とMJが大き過ぎたんですね。 PAJ、PJ、MJ。この3点は標準セッティングとは大きく違っています。 更にMAJを生かしましたし。 2年間、十分に楽しませてくれています。 明日のもう1件。仕事ではない方。 へへ、フォークベアリングを自慢しに行って来ます。 |
足廻りの変貌で、パワーが無いよ。と成ってしまったST君。
ハハ、キリが無い。 要は、キャブセッティングがチョイ止まっている。ジェットの入荷待ち。 でーーーーーーーーーーーーー。 神様は見捨てない。昨日夕方。℡・・・。 『○○○です。注残のジェットの一部が入りました。』 何番が入ったのかなー?(PJは入荷済み、PAJを待っています。ちなみにPJは10番から40番まで2,5番刻みで全て・・・・) 貰ってきて、まだチョイ足りないけど、今の状態よりは良く成りそうな番手が入荷。 僕の狙っている方向性が正しいかのチェックは出来る。 ハハ、残業。 まず、PAJの交換。軽くブリッピング。成る程ね。乗らずにPJの交換。 もう病気ですね。ブリッピングで大体判ってしまう。 軽く試乗。パイロット系の方向は間違っていないのは確認出来たんだけど、お陰でニードル系の不備も発見。 今迄のセッティング。パイロット系とニードル系でお互いのキズを舐めあっている関係。 パイロットがまともに成ったから、ニードル系が馬脚を表した。 開け始めが濃い。1/2チョイ上が薄い。 ハイハイ、TMRに操られている奴隷です。 NJを絞り、テーパー角度をきつく(ハイ、いっぺんに交換しました、昔は出来なかったですね)。 試乗。TMRは良いキャブです。買ったばかりは、言う事を聞かないで我が侭だったTMR。最近の僕との意思疎通はオイ、オマエの仲。 まだ入手していないジェットを使って、細かな調整は必要ですが、僕の狙っている方向が間違っていないのは確認。 エーーーー。今のジェット。一般にセッティングされているTMRとはかなり違います。 あくまでも僕のSTの場合です。 MJ 112,5 PJ 12,5 PAJ 92,5 MAJ 90 NJ P-1 JN 9D03-53 4段 PS 11/4 MAJはもっと大きな物に成りそうです。0番スタートでしたので、一気に大きな物へは怖くて出来なかったのです(笑)。 でも、昨日の試乗。コーナー脱出でシッカリとリアサスを沈めていました。 |
只今、食後の休憩時間。
兎に角、仕事を頑張っています。 今日の午前中は、カップリングメーカーの技術者と打ち合わせ。 午後はホーンの切削。 このブログアップの時間だけが気分転換(涙)。 で、MAJ(メインエアージェット)です。 先にも書きました様に、ミクニは0番が好き。 33ΦのCRは220番が標準。ジャーFCRは何番ぐらいが標準で入っているんだろう? 手持ちの資料では標準サイズは判らなかったけど、用意して有るジェット。150~220番。 ミクニと京浜の番手が同じ基準の保証は無いけど、少なくともMJとPJは同じと考えて大丈夫。エアージェットだけ変えているとも思えないので、同じ・・・?と気楽に考える。 でもねーーー。最小でも150番だよ。試しにCRのMAJ(220番)を外して穴を見る。 デッケーーーー。こんなのつけて、MJからガス吸い上げられるのかな? 確かに番号だけ大きくて穴は小さいと言う事は無いみたい。 で、ウーーーーーーーーン? ミクニと京浜。あまりにも違い過ぎる。 で、ミクニの説明です(取説抜粋)。 『TMRキャブレタはメイン系にプライマリ式(メーンエアジェットはゼロ)を採用しています。プライマリ式は燃料流量の増加傾向が大きく、高回転高出力エンジンに、より適合します。』(原文の侭) 此れを読んだ時、『TMRはハイパーノズルを使っている。あそこでエアーとの混合が出来るのでMAJがゼロに出来るんだな。』と思い込んだ。 ところがTMRより古いTMキャブ。こいつにハイパーノズルはついていなくて、極普通のノズル。 こいつもMAJゼロが標準と知って・・・・・・。 そうかMAJゼロはミクニの趣味だな。しかもかなりM気の強い・・・・(ドカンの恐怖に快感を・・)。 僕のTMR。結構MJを絞っても濃い。でも何か変? MJを絞るんではなくて、MAJを大きくするのが正解・・・? と成ると、PAJではもう使わないと思っていた大き目のジェット。 MAJとして再登場の可能性も・・。 |
エーー。昨日の記事に追記を書こうと、書き始めたら、追記の文章ではなくなって・・・・・・・(汗)。
過去のデーターを見直しましたら、PAJを120まで絞る間は、結構弄っていました。上げたり下げたり。でも適正値を外した範囲での上下ですから、絶対に出る筈がないんです(汗)。 変な呪縛に捉われて120より絞るのに躊躇していたのですね。 其の呪縛を破ってくれたのは此処です。 http://nagsed.sblo.jp/ TMRの取説を見ますとPAJは40~180。PJは10~50。 こんなに広範囲が用意されています。 メーカーも余計な事はしません(無駄なコストは絶対に掛けません)。 セッティング上、必要のないジェットをラインアップをする筈は無いんですね。 状況によっては必要かも?と言う範囲を出している筈です。 巷で言われている範囲でセッティングが出来るんでしたら、こんなに広範囲に出す事は考えられません(チョット考えれば判りますよね、笑)。 混合気のAF値を合わせるだけでしたら、どこのジェットを弄っても、其れ成りの数値は出せます(結構オーバーラップしていますから)。でも、どこで合わせたかで走行フィーリングは凄く変わります。 此の辺が悩ましくもあり、セッティングする人の感覚が試されるんですね。だから面白いんです。2年間弄っていても全然飽きないんですから・・(笑)。 で、今回のPAJとPJの関係。まだ弄ってもいないCRキャブのセッティングに生かせそう。 試したい事が出来ました。 CRにはPSが有りません。つまり流量のコントロールもジェットでするようなんです。混合比と流量の両方をジェットとエアースクリューで・・・・。 早く付けよう・・・・・。 |
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