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昨日のシェルパでの買い物。無事に購入出来て早速今日使っています。
僕のバイクとの付き合い。働き者が大好きです(笑)。 で、パッドの交換で良くは成ったリアブレーキ。でもタッチが今一では無いかい? 帰って直ぐにブレーキペダルを手でギュッと押しもう片方の手でブレーキホースを摘みます。 ハハ、ヤハリペダルに力を加えるとホースが膨らんでいる。 標準装備のゴム製ブレーキホース。寿命が有ります。 昔は使用限度の年月がホースに印刷して有りました。 其の限度を超えたバイクは車検が通らなかったんですね。 昔乗っていたSRのホースにも其の印刷が・・。 10年落ちのシェルパです。寿命で当然。 で、純正ホースって結構高い。ホンジャってテフロンホースの購入ボタンをポチ。 銀行口座の残高がいつもギリギリってこれが原因かなー? PR |
昨日は1週間ぶりのお休み。
此処、毎週行っている様な気がするアサカワスピード(4週連続の様な・・汗)。 1週間ぶりにSTを引き出す。先週、浅川さんの所から帰ったきりで、その後一度も走っていない。 先週感じた、あのハンドリング。もう慣れてしまって、何も感じないのかな? そんな感じでのスタート。店を出て、最初の交差点で判る、ハンドリングの素直さ。 その後も、市街地を縫っての走行なので、ワィンディングは無いけど、交差点の右折、左折。 2~3車線道路での針路変更。無茶な車を避けるとっさの回避行動。 兎に角スムーズ。完全に僕の腕が上がったかと勘違いするほど(腕の所為ではないのは承知してます、笑)。 その感触が1時間走っても薄れないんですね。微妙な差だけど、根本的に違う差。 バイクってこう走るのが、普通だよね。こう走れないバイクって楽しくないし、危険だよね。 そう言えば、アサカワスピードの謳い文句に『バイクを安全に楽しく走らせるお手伝いをします。』と言うのが有ったけど、実感。 で、此処迄ハンドリングにばかり気にしていて走っていたら・・・・・。 ブレーキング。パッドが馴染んできて変わってきた。勿論良い方向に・・。 ハンドリングが思うが侭に成れば、おのずと速度も上がりがち。ブレーキへも負担が。 交差点への進入でも、チョイきつめのブレーキング。 進入直前に、ブレーキをリリース。 車体の姿勢変化が少ない。ナンデ? ハンドリングから頭を切り替え、ブレーキに集中。 成る程・・・・・・。 ブレーキレバーを離した(リリースした)瞬間のパッドの動き。 メタリカは一瞬で離れた。 エンドレスはフワッと柔らかく離れる。 結果、エンドレスの方がフォークがジワッと伸び、急激な姿勢変化を起こさない。 今までは、握った瞬間や、握り込んで行った場合のコントロールのし易さばかりに目が行っていたけど、リリースの瞬間がこの様に感じるパッドは初めて。 ステン時代にお気に入りだった赤パッドも、このリリース感は無かった。 この性格は、ブレーキングが遅れ、コーナーに入ってからのリリースでも安心して行える。 ウーーン、ブレーキは奥が深い。 |
今日のタイトルは固い。適当なタイトルが思い当たらずに・・・・。
イヤ、今回のSTのブレーキ。僕の今迄の考えが、間違っていた事を教えられて・・・・・。 今迄は、パニックブレーキでもロックしない事。此れを最重要課題にしていたんですね。 握りゴケをしない為だったのです。 ところが、此処ずっと、STのブレーキをドンドン強力にして来ました。勿論単に強力なだけでなく、コントロールもし易いブレーキが条件ですが・・。 とは言っても、強力な事には変わりなく、グイッと握ったらロック出来ると思います(花びらで、も浅川さんはロックさせていましたから、笑)。でも、人間って・・・・・。 普通に公道を走っていると、無茶な車や歩行者、自転車に遭いますよね。 必然的に急ブレーキ。 でも、絶対に無意識でロックさせないんです。ヤバッと言う状態でも、出来る範囲の避難ブレーキを無意識に・・・。 勿論、その様な、人、車を想定しての走行が僕の基本ですから、事故には遭ってません。 不思議なのは、握りゴケなんてしそうに無いんですね。 そう成ると、今迄の僕の基準は・・・・・・。 今回走っていて感じたのは、力いっぱい握る状態では、細やかな操作(微妙なコントロール)は無理と言う事。 今の状態は、軽く握るだけで、僕には十分なブレーキングが出来ます。 その状態って、細かなコントロールがし易いんですね。 更に、ブレーキング中にシフトダウン。エンジン回転数を合わせる為に、軽くブリッピング。 力いっぱいレバーを握っていたら、ブリッピングは無理。 軽いレバー操作なので、ブリッピングもし易いのです。 チョット、目から鱗でした。 今迄は、パニックブレーキの握りゴケが怖くて、程々のブレーキに。 ところが人間は、パニック状態でも無意識に、握りゴケをする迄の力を、レバーには加えない(バイク初心者はやると思う)。 今回、判ったのは、力を使う状態では微妙なコントロールは出来ない。微妙なコントロールが必要な所は、軽く操作が出来ないといけない。 考えて見ると、当たり前の事なんですが・・。 思い当たる事が有ります。 僕が病気で、右半身の運動能力を失った時のリハビリです。 リハビリの先生の言葉。 『ピンキーさんのリハビリは、仕事を聞くと微妙な感覚が必要と思いました。 今行っているリハビリは、其れを重視していますので、筋力は付きません。 筋力をつけるリハビリをすると、不器用な手に成ってしまうんです。』 人間の体(感覚)って面白いです。 |
チョイの仕事でも、ハタカブを休ませてST君出動。
目的は、ディスクとパッドの当たりを早く済ませたいから(笑)。 今の所の感覚。良くも悪くもオーバーキャパシティー。 意味を説明しますね。 鋳鉄の特徴として、温度依存度が大きいのです。つまり常温よりも高温の方が摩擦係数(μ)が大きく成ります(ステンは若干ながらこの逆)。 結果、掛け始めよりも握り続けると、更に効くのですね。この掛け始めが甘い事で、フォークの入り込みが少なく成って、車体が前のめりに成らないのです。 カーボンディスクはこの性格がより顕著で、常に高温を維持しないとまったく効かないそうです(それで市販車には無理なんですね)。 で、オーバーキャパシティと言ったのは、ベルリンガーのディスク。厚みが厚く、熱容量がタップリ。つまり僕程度のブレーキングでは十分に温度が上がりません(笑)。 温度を上げるには・・・・・。 μの大きなパッドに換えれば・・・・・。 大好きな赤パッドも、普及品ですから、鋳鉄ディスクなんて考えていないでしょうから。 其処で思いついたのが、ブレンボ純正パッド。初期食い込みが強く、その後はまあまあ。 此れってステンディスクの性格。あの性格、ディスクの所為だったのかも? ブレンボ純正パッド、鋳鉄ディスクには相性の良さそうな性格なんですが・・・・・・。 全て、捨てちゃった(大汗)。 キャリパーに付いて来た新品は、ヤフオクで売っちゃったし・・・・。 メタリカのパッドを用意して有るので、遂に出番かな? あ、それともう一つの今回のディスクの特徴。 前のディスク(花びら)。最後に乗った人が、どんなブレーキングをしたか判る。って書きましたよね。 つまり、急制動をすると、その後の軽い制動でも強力に。ダラダラと使うと、グイッと握っても、最初の制動は甘く。 つまり、使い方で制動力が変わったのです。 まあ、面白いとは思いますが、その辺を意識してのブレーキングを要求しました。 今度のディスク。使い方で一切変わりません。どの様な使い方でも同じ表情です。 いたって、生真面目に働きます。この方が使い易いですが、面白みは・・・(ハイ、臍曲がりです)。 |
今日、STのディスク交換が完了しました。
走らないで、単にレバーを握るだけで、高剛性を感じます。 今回のレバータッチと較べると、今迄はエアーを噛んでいたかな? で、僕がブレーキにかなり頑張っているので、勘違いをされているのでは?との思いから・・・。 僕のブレーキの絶対条件。 ブレーキは足回り、フレーム、タイヤに勝っては成らない。 此れは僕の不文律です。この中でのブレーキの向上。 つまり目指しているのは、凄い制動力ではなく、レバーへの入力に対して、あくまでも忠実に減速するブレーキなのです。 握りゴケをするブレーキなんて、最低と思っています。 只、其の上質なブレーキシステムを自在にコントロール出来る僕の腕も鍛えないといけないのですね。 今の状態。僕の望むフィーリングには程遠く・・・。 街中でのチョイ乗りでは絶対に出ない欠点でした。 今回のツーリングでの連続ブレーキング。 音を上げたんですね。 僕の欲しいブレーキは、何時でもどんな時でも、僕のレバー操作に忠実なブレーキ。 単に、強力なだけのブレーキは嫌いです。 |
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