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今一始動性に不満の有るシェルパ君。
プラグをチェックしたらイリジウムが入っていたんですね。前のオーナーが入れたみたい。 で、きっと新車でおろして直ぐに交換。其の侭なんだろーなー。と言うのがピンキー君の結論。 本日キャリアを取り付けただけではなく、プラグも交換したんですね。 貧乏人のピンキー君はノーマルプラグのCR8Eをチョイス。 交換の終わったシェルパ君。間違いなく始動性がアップ。 アイドリングの落ち着きも良く成って・・・・・。 と言う事は、10000km走ったイリジウムよりも新品ノーマルの方が良いと言う事。 以前、車でも有ったんですね。マツダのボンゴにVプラグを使っていました。10000kmをめどに交換していたんですが、一寸サボって12000km走ってしまったんです。 近くにはホームセンターしかなく、Vプラグは置いてない。 仕方なくノーマルプラグへ交換。 ヤハリ、使い込んだVプラグよりも新品ノーマルの方が良かったんです。 で、プラグの寿命は、キャブのセッティングが狂っていないのを前提に、点火回数と思っています。 つまり、通常使用回転数の高いエンジンほど、プラグは持たないんですね。 4ナンバーのガソリン車で10000kmが限界ですから、高回転を使い易いバイクの場合は持たなくて当たり前。 今日、タンクとシートの外し方が判ったので、次には点火チューンを(笑)。 勿論CDIの侭で、配線の引き直しで更なる始動性の良さを狙います。 過去にもハタカブやSTで実施していますので、少々の自信は・・・。 やり方はHPの方にアップしますね。 あ、HPのシェルパ。一寸ずつ更新してますので、時間を持て余している方は・・。 |
前回、オルタネーターとダイナモの違いを書いたら、勉強に成りました。なんて言われて・・・・・。
お調子者のピンキー君。直ぐに次のネタを見つけます(笑)。 昔2ストを中心に使われたダイナモ。 ヤマハのYDS5Eにも使われました。 ヤマハのYDSシリーズは、バリバリのスポーツマシン。 YDS1から始まる血統書付きのサラブレッドです。 4の番号は当時死に繋がると言って欠番。3から5へ飛びました。 話は飛んじゃいますが、当時のヤマハの機種番号は非常に判り易くて、最初のYはヤマハ。 次のアルファベットが排気量を表します。 50CC F 51~89CC G 90cc H 100cc C 125cc A (有名なYA1、赤とんぼです) 180cc E 250cc D 350cc R 当時のヤマハの最大排気量はR-1(なぜかYを付けなかった)。有名な3億円事件で使われた名車(?)です。 最後のSはスポーツモデル。 その後出て来たトレールモデル(オフロードモデル)はSの代わりにTが付いた。 つまりDT1と言う車名で250ccのトレールモデルの1号車。AT1は125cc、RT1は350ccって判るんです。 高校時代のかばんの中、バイク雑誌しか入っていなかったの判るでしょう(大汗)。 先日、アサカワスピードで40年以上前のバイク雑誌記事のコピーを見て(其処ではオートバイ誌かモーターサイクリスト誌か意見が分かれていた)、僕はモーターサイクリスト誌と断言。 だって左開き。オートバイ誌は右開きで文章が縦書きだった。 あ~~~あ、僕の高校時代・・・・・。 で、話を戻して、YDS1から始まった250ccのスポーツモデル、2ストでピーキー。完全に硬派路線。 突然、5型には末尾にEの文字が・・・・。 この意味、エレクトリックスターター。つまりセルが付いたんです。 当時スポーツモデルにセルをつけていたのはホンダだけ。 まあ、ホンダは前キックで(キックペダルを前に蹴る)使い辛かったし。 でも、売れているホンダに対向したかったんでしょうね。 しかし、セルを付けるとクランクケースの再設計が必要。 そこでヤマハの取った処置は・・・・・・・・・。 笑ってはいけません。当時の2ストのセルはこの方式が多かったのです。 正式名称。セルダイナモ。 判りましたよね。エンジンを掛ける時はセルとして働き、掛かってしまうとダイナモに変身。 直流モーターとDCダイナモの構造って同じなんです。 外側に永久磁石。ローターにはブラシと整流子で電流を流す。要はどちらに使うかで効率面でのチョットの構造変更が・・・・。 変な物を思い出してしまいました。 農機具屋さん(バイク屋さん)のおじさんなら知っていると思います。 追記、 なぜか直流発電機は一般にダイナモ。交流発電機はジェネレーターって呼ばれています。 オルタネーターも交流発電機ですが、永久磁石を持っていないので呼び方が変ります。 |
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