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昨日のホイール交換後の試乗。
顔がニヤケっぱなし。何で早くやらなかったんだろう? でも、チョイのリセッティングの必要性も・・。 フロントと比べて、リアが低く感じる。タイヤメーカーの表示では前後共に1cm上がる筈なんだけど、走った感じではリアが低い。 まあ、カタログの数値は単なる目安にしか成らないのはご存知と思いますが・・・・。 で、今日の朝練。シェルパで行くなんて絶対に出来ない。 今、店で雑用を片付けてからやった事は、リアサスの自由長の延長。 と言ってそんなに伸ばした訳でもなく、たったの1mm。 でもですね、STのリアサスは結構レイダウンしているので、サスの1mmは車高ではもっと高く成ります。 以前、一生懸命にセッティングしていた頃は0,5mmの違いが確実に判る。 まあ、その時の感覚から、1mmかな?と。 と言う事で、これから楽しい朝練です。 チョイ遅い時間だけどもまあいいか。 行ってきまーす。 |
自分の不注意から、本来の働きが出来なく成っていたリアサス(クァンタムとしては正常)。
昨日フォークを4mm縮めました。 早速、今日も出かける用事が・・。チョイ遠い。往復50kmぐらいに成る筈。 もち、足はST。 またいで驚き。ハンドルが低い。4mmですよ、人間の感覚は凄い。 走り出したらニコッ。4mmは正解。今日は殆ど国道の移動。コーナーなんてないので、交差点でのハンドリングチェック。 大きな国道の交差点は、最近矢印信号がしっかりしていて、直進と左折のみ。右折は出来ない。更に横断歩道も赤信号。安心して左折ができます。 無意識にするりと腰が内側に。 此処最近、此れが出来なく成っていた。散々悩んで、歳かなー? でも、クアンタムを入れる前にも出来ていたよね・・・。 まあ、僕の考えです。標準クアンタムをチューンして、動きが良く成り過ぎ、フォークがついて来なくなった。 フォークもチューンし、動きが良く成り、チューンクァンタムについて来た。 で、今回の場合、フォークの動き易さは其の侭で、リアだけ突っ張った。 結果、バランスが崩れて・・・・・・。 フロントはひょこひょこ動き、リアは動かない。此れではバランスが取れず、僕は訳の判らない恐怖感。 今迄の悩みは何だったの?と言う安心感でスロットルを開けられます。 良かった様な、拙い様な・・・・・(僕の体は、此れが標準に成ってしまう、汗)。 ブレーキの強力さにも、体が勝手に馴染みます。無意識に中指一本で操作を。 帰って来て、直ぐに僕の取った行動。 フルードを抜いた。 なぜって? エーーー。ディスクの厚みが1mm増えました。と言う事は4個のピストンが夫々0,5mm引っ込んだ。その分のフルードはマスターに戻り・・・・・。 ハイ、油面がMAXを超えていて・・・・(大汗)。 此の侭、リザーブタンクのキャップを外したら・・・・。 どうせ抜くなら、エアーの溜まりやすい箇所。と言う事でマスター側から数CC。 MAXレベルより下がり、一安心。 でも、此処の所、キャリパーのピストンを出したり引っ込めたりしたので、近々オーバーホールです。 |
昨日、乗ろうと考えていたのは完全に甘く、仕事に追われてそんな時間もなく・・・(連休最後の日ですから、それも有りましたけどね)。
で、今日。午後一番で出かける用事が。ニヤッ、STの試乗に最適。 表へ引き出し、エンジン始動。またがっただけで判った。前上がり。 イヤ、正しくは後ろ下がりなんだけど、要はシートに対してハンドル位置が高い。 チョット、話を戻しますと・・・・。 此処最近の僕、乗れていません。裏磐梯でも以前の走りには程遠く。 『最近乗ってないもんなー。腕、落ちちゃったよなー。』 で、三日間、特訓のツーリング。だいぶ良くは成ったけど、今一。 それと最近、コーナリング中での車体の安定感がなく、何となくキャスターの立ち過ぎの様な感じがして、フォークの突き出し量を減らしていたんですね。 それでも、以前の走りが出来ず、原因は全て僕の腕の所為と思っていたんです。 今日の走り。フォークの突き出し量足りないよね。コーナリングの安定性に問題なく、チョイアンダーステア気味。 原因は・・・・・。 間違いなく、リアサスのベアリングの不調。それに気付かず一生懸命に特訓していた僕って・・・・(汗)。 出かけた帰り、苦手な右180°コーナー。後輪がぐんと沈んで、スロットルを安心して開けられる。 まさか・・・・・・。 ベアリング入りサスの走りを覚えてしまうと、ベアリングのない普通のサスは怖く成ります。 兎に角、バンク中の安心感が全然違います。 そう、前はこうだったよね。 正直、歳かも?と思っていた自分に・・・・(大笑)。 客観的に今迄を考えると、後輪に荷重が掛かっても、シッカリと沈まず、フォークは動きが良いから、シッカリと沈む。 結果、前下がり(キャスターは立って、トレールは少なく)。此れでは安定性は出ません。 それを誤魔化す為に、フォークを伸ばして辻褄合わせ。 そんな誤魔化しは、所詮対症療法。 何時から、動きが鈍くなったんだろう?此処最近ではないよね。 でも、ベアリング不調(クァンタムとしては標準状態)で、こんなにもSTが変わるのにはビックリ。 軽量車体だからこその難しさが、判った様な・・。 エーー。チェック項目は後二つ。 まずブレーキパッド。 イヤ、トンでもないブレーキに成りました。強力だけどコントロールし易い。特に、パッドがディスクをつかんだ瞬間が、良く判ります。 コーナリング中に意識して使ってみましたが、姿勢変化が少ないので、安心して使えます。 チョイ、バカな車がいて、僕は急ブレーキ。極普通に減速、減速は強力ですが乗り手に感じさせません。 良いエンジンは、気付かないうちにとんでもないスピードへ。 良いブレーキは、気付かないうちに十分に速度を落とす。 別に、飛ばす為のブレーキではないんですね。公道を走っていると、予想外の動きをする、車、自転車、バイク、歩行者。 此れを避ける為のブレーキです。 あ、ついでにチョット悪戯を。 今回のパッドを組む時に、意図的にパッドグリスを塗りませんでした。 わざと鳴き易い状態にして、鳴くかのテストです。 お馴染みの裏面研磨もしませんでした。 今回のパッド。裏金をプレスではなくレーザーカットをして、平面性を保つ加工をしているんですね。 こんな意地悪な取り付けなのに、全然鳴きません。どの様な状態でも平気です。 穴は開いていませんので、例のジャー音は出ませんが、当たると僅かながら摩擦音が聞こえます。結構良い感じで。 で、最後のチェック。TMRセッティング。 また一歩、僕の理想に近付きました。 と言う事で、今日の走りはニコニコ。 今晩のお酒・・・・・・・・。 あ、つまらない追記です。 数日前にプラグを交換。普通ならプラグの焼けを見るだけなんだけど、今回はピストントップも見たくなり・・・・。 早い話、ギヤを5速に入れ、後輪を回し、ピストンを上死点へ。 プラグ穴から懐中電灯で覗きます。 ピストンヘッドの色。ベージュ色。要は薄茶。 カーボンっ気は全然なし。良く焼けています。 親しい友人にこの話をしたら、『その色って、オイルが燃えているんじゃない?』 ピンキー君『混合油を使っているもん。』 |
ベアリングの不調が、バレてしまった我がST君。
当分走れないね(2号に乗るには好都合、笑)。 で、昨夜の内にベアリング屋さんへ、注文のFAXを。 たった今、その返事が来たんだけれど・・・・・。 今回レールの厚い方は、完全な状態なので発注せずに、ベアリング本体4個(2回分)とレールの薄い方(若干の錆が見られた)4枚。 あそこ、毎回丁寧に見積書と納品日時をFAXしてくれます。 来た見積もり金額。 ベアリング本体 ¥1188 4個 レール ¥ 328 4枚 計 ¥1592 此の金額でも、あそこは僕の所まで届けてくれます。勿論配送料は無料。 たしか安かったよなー?って思ったんで、2回分を頼んだ僕の気持ち判りますよね。 こんな金額なら、5000km毎にグリスアップなんて考えないで、定期交換部品でOK。 商社を通ってこの値段なんだから、メーカーの原価っていくらなんだろう? ちなみに入手は12日。其れ迄ST君は、惰眠です。 |
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