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先日、クァンタムのスプリングを取りに行きました。此処の社長さん。兎に角話していて楽しい人です。
無茶詳しいのに鼻に掛けた話方はしませんし、冗談交じりに真実が・・・・・(笑)。 オーディオも好きなので、其の方の話にも花が咲きます。 オーディオでの話で、ピ『あちらを立てればこちらが立たず。と言う事多いんですよ。』 ピ『バイクの世界でも有るじゃないですか。僕のST。あと2mmフォークを出すと魅力的なハンドリング。でも高速ではお腹を引っ込めて腹筋で支えないと直進性を保てないんです。』 社『リハビリに良いんじゃない。』 ピ『汗、汗、汗』 でも、本当に楽しいお店が見つかりました。 昨日交換した、スプリング。 僕の好みの様。と言って最初のスプリングをチョイスした社長さんもすごい。 本当にほんの僅かしか違いません。 普通、1ランク替えると、プリロードを結構替えないと1Gでの姿勢が変わってしまいます。 クアンタム。同じ1Gにするのに増やしたプリロード。1回転よりかなり少なめ。 もう、アハハの世界ですね。1回転増やすと明らかに尻上がり。 STはかなりレイダウンした取り付け方ですので、1回転での効き方が大きいのです。 クアンタムの説明書『標準は10回転廻したプリロードです。此れに対し±5回転迄は調整範囲です。其れを越えたらスプリングの交換が必要です。』 僕の場合何ランクバネレートを外せば、範囲外なのかな? そう言えば、3週間前、車で箱根へ。 箱根の道の駅。2本サスのR100RSが止まっていました。八王子ナンバー。 近寄って見ると僕と同じクァンタム。思わずニコッ。 でも、チョットーーー? プリロードが目一杯掛けて有るのです。完全に調整範囲外。 どこで買ったのかなー?あそこではないな。こんなセッティングで社長が出す筈ないし。 で、しつこいようですがプリロードの話。 皆さん、サスが硬く感じるとプリロードを抜いていませんか? これ、全然意味が無いのです。単に車高が下がるだけ。 プリロードを増やしても同じ。硬さは其の侭で車高が上がるだけ(リンクサスは其の限りではない)。 サスの固さの調整は、スプリング交換とダンパー調整しか有りません。 追記。縮み側のダンパーが強過ぎますと、路面のショックをよく拾い、硬いと感じる場合が有ります。 基本的にダンパーはショックの動き過ぎを規制するもので、1G等には関係有りません。 |
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