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世の名機とうたわれている、CRキャブレター。
まあ、基本設計は一時代前だから許しちゃうけど、セッティングパーツの粗さにイライラ。 針の種類が一見多く見え、その実、使えるのなんて無いじゃない。 Y系とYY系の違いは、要はキャブ口径の違いを誤魔化す設定だし。 口径の違いを、中心を合わせないで、底面で合わせてりゃ、要らない設定だもの。 要は、当時のレーシングシーンに合わせたキャブなのを実感。 全開時での効率だけを考えて、途中、特に開け始めなんて全然考えていない。 考えてりゃ、もっと細かな針の設定が有る筈。 なんて、ムチャ文句を言ってますが、内心はニヤニヤ。 こんな甘いセッティングパーツ。ど素人が噛み付く隙間がタップリ。 今日も針の交換とクリップ位置の調整。 僕の作ったニードルホルダーが早速活躍。クリップの1/2の調整をしました。 でも、ベンチテストで大体判ってしまうCRと、走って見ないと騙されるTMR。 性格の良いのはどちらなんだろう? って考えると、CR29Φを飛ばしてTMR28Φも有りかな(TMRの方が性格が悪い、笑)? 正直、2年以上TMRと付き合った眼で見ると、CRのがさつさが目に付いて・・・・・。 PR |
明日は一年中で一番嫌な日。収入の申告の日です。別に何もして無いんですが、何度しても落ち着かない。
昨日から2日間掛けて、決算書の作成。 で・・・・・・・。早く終ってしまった。 そう成ると・・・・・・。 ハイ、CR君が待っています。 先日の試乗(たった数キロ)で感じた開け始めの薄過ぎと、大きく開けた時の重い吹き上がり。 開け始めの薄さは、ニードルのクリップ位置であわせて見ました。この状態でベンチテスト(表の天気、今にも降り出しそう)。 エンジンの暖まらないうちは薄さを訴えるけど、暖まると感じなくなる。この状態で一度乗らないとこれ以上のセッティングは無理。 次に大きく開けた時の吹き上がりの重さ。早い話がBINGよりも重い(笑)。 今のMJ。標準の125を120に換えて有るんだけど、更に5番絞って115番へ交換。 でも、ボクサーはやり易い。何も外さないで、キャブにアタック出来るってボクサーだけじゃ? 2気筒を弄っても、単コロのTMRより早い早い。此れなら出先で弄るのも面倒じゃなく、かえって楽しみになるかも? 交換後エンジン始動。この程度のセッティングでアイドリングに不安が有りません。エンジン始動性も文句なし。冷えていても暖まっていてもセル1発。 エンジン始動後2~3分暖機。 その後、3000rpmにスロットルで固定。其処からグイッと捻る。 ヘヘ、BINGに追いついた(僕のBING、エアクリ改造と内部の改造が効いて、一般ビングとは目茶違う吹き上がりをします)。 そろそろ、浅川さんの所まで行けるかな? プラグを持って、針とジェットを持って。 |
2号のCRセッティング。ニードルの入荷待ち。
ニードルを決めないと、ジェッティングは無理と思っていますので・・。 で・・・。 数日前に発注した針数種類。 入手したら、即セッティングと思っていたら・・・・・・・。 発注先から、メール。 『注文を頂きました商品は2月12日前後の発送に成ります。』 ハイ。仕事に精を出す事にします・・・・・・(涙)。 |
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