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僕のブログにVTRが載るのはほんの僅か。
イエね、キライじゃないんですよ。只、現状のセッティングに悩んでいて・・・。 気合を入れてコーナーに侵入。立ち上がりで気分良くスロットルを開ける。 こんなシチュエーションなら最高なんですが・・・。 基本、サーキット用に購入しましたから此の性格で良いんです。 でも、其の性格なんで一般の使用は(楽しさも含めて)シェルパに完全に負けて・・・。 今回の怪我でサーキットはチョイ減らそう(止めるのは無理、笑)。でもサーキット走行でも安全第一の走りに徹する。 僕がサーキットを走り出した一番の理由。思い切って走っても(変に心にブレーキを掛けなくても)安全と思った。 対向車やその他の一般公道での心配をしないで走れる。 事故の心配が有る状況は絶対にNG。 僕の立場(本職での)を考えたら怪我は絶対に許されないんです。 そんな訳で、僕にとってのVTRを考えました。 基本ポテンシャルの高さは、今持っているバイクの中で一番。STが背伸びしても敵わない。 で、問題は走っていて楽しいか? 普段の公道では乗りたくないよね。命がいらないなら別だけど・・。 イヤ、今回前のオーナーがグラトラを買ったと言う事で、色々と話が出来ました。 彼女には荷の重い方向へチューンされていたのを感じます。 僕にとってもきつい方向へ・・。 今のチューンで楽しめるのは其れ成りにテクニックを持ったライダーだけ。 そんな訳で、VTRをデチューンします。 勿論エンジンではなく足回り。 楽しい(走って)バイクにします。楽しければ乗る時間も増える。 乗る時間が増えればテクニックも上昇。其の時点で不満点が出たら今の状態に近くなる様なチューン。 遠回りかも知れませんがバイクと友達に成りたい。 敷居の高いバイクは友達に成れません。 VTRを手放した彼女に、『エ、こんなVTRなら手放すんじゃなかった。』って言わせてみたい(笑)。 勿論、グラトラの面倒も見ますよー(ヘタッピーライダー(僕です)を助けるチューン、得意です)。 PR |
入院中は退屈しのぎにバイクの事を考えていました(あ、勿論本職の方も)。
巧くバランスが取れていて弄り代の少ないVTR。 でも、不満が無いかと言うと・・・・・・。 STを散々弄っていたので、余っているパーツが沢山。 其の中にVTRにも使えそうな物が・・・。 只、STとチョイ(大きいかな?)違う点があって、使えないかも知れない。 そんな訳で、プレハブの中で出番を待っているVTRを確認。 あの部分はどうなっているかな? ニコッ。大丈夫、ある部分の組み換えだけでOK。 其の組み替える部分もそろそろ交換かも?と言う部分。 何処をやろうとしているのかは当分ナイショ(笑)。 VTRが活躍すればSTは完全にツーリング仕様にセッティングし直し。 着々と3泊4日の計画も進んでいるし。 |
以前から欲しかったメンテスタンド。
ステップの根元に掛けるタイプじゃ無く、前輪後輪を其々アップ出来るあれです。 今回VTRのおまけにリアスタンドが付いて来たんですね。 アップして見ると車体の安定性がバッチリ。 今迄使っていたスタンドでは、スタンドアップ状態でまたがるなんて以ての外。 今度のスタンド、問題なくまたがれます。 ライディングポジションのチェックが出来るんです。 そう成るとフロントスタンドも欲しくなるのが人情。 ネットで検索。リアスタンドと同じメーカーを発注。 勿論VTRだけではなく、STにも使えますからこれからのメンテのし易さは・・・・・・。 今の仕事が一段楽したら弄るぞー。 |
チョット乗っただけなんですけど・・。
VTエンジンが日の目を見たのは32年前。 僕が独立した時なのでよく覚えています。 当時の250スポーツはヤマハRDの独壇場。 250に初めて水冷エンジン(勿論2ストパラレル)を搭載して、従来の250スポーツを凌駕していました。 (指をくわえていた他社は情けない)。 そんな時に4ストでその牙城を打ち砕く。って意気込みで作られたのがVTエンジンです。 2ストも手がけていたけど、ホンダの意地で作られたのでしょう。 発売当初、大ヒット。 ツーリンググルーブに石を投げればVTに当たる。と言う位のヒット作だったのです。 でも当時の批評。 『確かに良く回るしパワーも有る、でもその調子は1万キロで終わる。』 4ストで2ストを凌駕しようとして、無理が有ったんだと思います。 でも、そのエンジン。 アメリカンに使われたりして、生き延びて行ったんですね。 詳しい事情は知りませんが、いつの間にかタフなエンジンって言われて来たんです。 10万キロは平気って・・・・。。 VTエンジン、腰上のオーバーホールは大変な仕組み。 要はシリンダーとクランクケースが一体の構造です。4輪ではお馴染みなんですけど。 この構造、機械精度を出すには最適。でも修理には最低な構造(ピストンを外すにはクランクケースを割らないと出来ない)。 で、走って僕なりの感想。 『ホンダがこんなエンジンを作ったんだー。』もちノーマル状態は知りません。排気系を弄ったエンジンです。 極普通のエンジン。高回転に成ると、気筒数が判らなく成ります。 でもVTエンジン、10000rpmでも2気筒Vだと主張します。 つまり、回転パワーでなくトルクを感じるんですね。 昔、グッチのVツインで走っていました。 あのトルク感(鼓動感)、勿論僅かですけど感じるんです。 次のバイクにニンジャ250も考えていたんですけど、VTのエンジンフィーリングを味わうとこいつにして良かったかなと・・・。 ウーーーン。僕にはVツインが合うのかなー? エーーー(ポリポリ)。 文中のRDはRZの間違いです。 ご指摘頂きました。 有難う御座います m(__)m 。 更に追記。 VTRの出力表示は30ps/10500rpm。 このデーター、40数年前のCB250と同じ。 高校時代、友人のを借りて散々乗りました。 なんだエンジンは進歩してないじゃないか。って思われても仕方ないんだけど・・・・。 乗って見ると大違い。 今CBに乗ったら僕のSTよりも遅く感じると思う。 兎に角遅かったんです。 当時のメーカー発表値。ナンだったんでしょう? |
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