大垂水の朝練(笑)。無事に帰宅し、エンジンの冷えるのを待つ。
此れを見たかった。交換後100km弱走行のプラグです。
しかも7番。今まではは6番。
標準は8番が指定です。
僕が弄りだしたら、ノーマルキャブでも6番で良くなってしまったんですね。
濃いのかと言うと、高燃費を維持していましたから、濃過ぎると言う事は無かった筈です。
只、プラグチェックの問題点。
スロットルを開けている時は薄かったとします。
でも、其の侭でバイクは止まりません。段々とスピードダウン。
最後に停車時には、数秒間でしょうがアイドリング。
プラグの焼けは、最後の状態に成ってしまうんですね。
此の辺が有って、走行フィーリングとプラグの焼けが一致しなく成ってしまうのです。
でも、キャブのセッティングが低開度から高開度まで、揃っていれば、焼けと走行フィーリングは一致する筈。
そう言う意味で、ヤット走行フィーリングとプラグの焼けが一致しました。
7番が綺麗に焼けています。
大きなMJ(バラしちゃうと135番)が入っていて、全開テストもしたのに、カーボンの蓄積が見られません。
全開後のアイドリングの乱れも無かったですし。
TMR。結構嫌な(性格の悪い)キャブです。
懐が深く、各ジェット類のオーバーラップが大きい為、少々の(結構大きくても)セッティングミスの状態でも、平気で走ってしまうんですね。
そうすると、普通の場合『フーン、TMRってこうなんだ。』
此処が落とし穴。
本当の適正セッティングはピンポイント。
ヤット近づいてきました。
本体のジェットをつけるネジ。良くバカに成らなかった。と言うほど交換しています。
交換をして良く成っても、まだ先が有るよ、とTMRは平気で言いますので、僕は・・・・・・・・。
今日の試走で、28Φでも僕の使い方には大きいと判った時には、結構笑えましたが・。
でも、面白いキャブです。時間制約の多いレースシーンには困った性格でしょうが、時間に制限の無いアマチュアのオモチャには最高。
まだ、数年は楽しめそう。
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