かなり以前に撮った写真です。
STのノーマルキャブ。CR26Φ。TMR28Φ。
写真でお判りのように、TMRとノーマルキャブの全長は略同じ。
この為、スピゴットと吸気側のマニホールドを作るだけで、ドンピシャ、エアクリボックスへ接続できました。
問題はCR。全長の長さは半端ではない。設計の古さが見え見え。
短い分には延長すれば良いんだけど、長いのはカット・・・・・。
無茶ですよね。
ノーマルエアクリとキャブの接続は、一般的に複雑な形状のパイプが使われています。
メーカーは量産ですので、型を起こして一発成型。
1個物でこの手法を使ったら・・・・・・。バイクが何台買えるんだろう(汗)。
で、此処をどうするかで、CR化にブレーキが掛かっていたのですね。
勿論TMRを止めちゃうんではなく、どちらも楽しみたい。
其の日の走るシチュエーションで、取り付けるキャブを換えたりして・・・。
CRは初経験ですが、先人たちの意見でTMRとどう違うかもおぼろげながら見えてきましたし・・。
で、昨夜のアップ記事。酔った勢いでしたが、何で今迄、思い付かなかったの?
ノーマルエアクリボックスに拘り過ぎました。
キャブ本体をボックスに入れるのは難しいけど、ファンネルだけを入れるなら・・・・・・・。
STのエアクリボックス。只の箱です。エレメントは外付け。
単気筒には理想的な方式と思っています。吸気音も押さえられますし。
そうなんです。エアクリボックスを作っちゃえば良いだけの事なんですよね。
こんな時、二本サスはチョー楽勝。
フレームの空間がタップリ。
エアクリボックスの取り付け位置を、前後二箇所に移動出来るようにすれば、CRとTMRの長さの差を吸収出来ますし。
拙いなー。アイディアは良いんだけど作っている時間が・・・・・・。
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