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CATEGORY[ST250 クランクケース内圧]
コメント[ 2 ]TB[ ] 2010年08月21日12:52
此処1週間以上。フライスと旋盤仕事。立ち仕事ですし、姿勢も褒められた姿では無いです。

ご存知の様に僕の右足は少々不自由。結果、チョットオーバー気味の体重の殆どを、左足が受けてしまうんですね。

左足痛を堪えながら頑張っていましたが、チョット休憩。昨日入る予定だった部品も入荷が遅れ、仕方ないか・・。

座った侭で出来る作業は・・・・・・・。
図面引き。と言って本職のチョイ休み時間で出来上がる図面でないと無理。

図面引きの鉄則。引き終わる迄、他の仕事に手を付けない。

で、チョイの間に引ける図面。へへへ・・・・・。

新設計

新しいクランクケース減圧バルブ。構造は以前のと一緒です。
何が違うかと言いますと・・・・。

ボール

左が今使っている鋼球。10mmの直径です。
内圧変動の大きな単気筒エンジンは、この鋼球も持ち上げてしまいます。
小排気量のハタカブでさえもですから驚きです。

STも同じ鋼球で働かせました。

で、2号(BM)。排気量が大きいですから、ボールの直径を大きくしたい。
直径を倍にすると重量は・・・・・・・・。

流石のボクサーエンジンでもきつかろう。

で、今回2号用に写真のナイロンボールを入手したのです。
最初から2号で実験したのでは、鋼球との差が判らない。
STで実験・・・・・。

予定では更に負圧は稼げる筈。(注1)

ナイロン球の直径は略倍の19mm。
手で持って二つの重量を見ますと差が感じられません。

オイオイ・・・。


ボール

流石・・。見事に二つの球の重量はピッタシカンカン。
直径の大きい分だけ内圧を受ける面積は増えます。
と言う事は、ナイロン球の方が低い圧力で動作をします。
更に開く隙間も大きいですから、排出する気体の量も増える。
更にクランクケース内は負圧に成る・・・・。
捕らぬ狸の皮算用にならなきゃ良いけど・・・。


注1。
単気筒を愛用している方は、単気筒独特の鼓動感を楽しんでいると思います。
僕の今迄の経験で、負圧を稼ぐ程クルージング時の鼓動感は希薄に成ります。早い話、何気筒か判らない回り方に成ります(ブーーーンと廻っているだけ)。
スロットルを開ければ鼓動感は出ます。
此の辺の理由は想像出来ているのですが、長くなりますので・・。

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Rg
ボールの重さより^^
てんびん秤の方に目が行きました~^^
懐かしいです~^^
実家にあったような??
無かったような??
【2010/08/22 23:47】| | 暇主婦 [ 編集する? ]

本職の方で必要なんです。
10g以下を正確に測るには此れなんですね。
受け皿が無く、ペーパーコースターと言うのがなんともはや・・・・。
【2010/08/23 11:47】| | ピンキー [ 編集する? ]

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