昼食後の食休み。
何気なく、STのサービスマニュアルをペラペラと・・・・。
エーーーーーーーーー!
こんなページが有ったのです。
覚えていますでしょうか?
かなり以前に、STのスペアエンジンを買った事を・・・。
本当はヘッドだけで良かったんだけど、ヘッドは其れ成りに高価。
丁度事故車のビックボーイが馴染みのバイク屋さんに。
社長、サッサとエンジンを降ろして、格安で譲ってくれた。
二次エアー導入の穴を溶接で塞ぎたかったんですね。
僕は勝手に思い込み。
ヘッドとフレーム間、隙間が狭いよね。エンジンを降ろさないと腰上をバラすのは無理だろう(スズキだって事を忘れていた)。
昔、SRを弄っていた時代。ヘッドカバーでさえも、エンジンを降ろさないと外せなかった。
ダイヤモンドフレームって、エンジン降ろすの大変だよな。
きっと2年以上ほって置いたと思う・・。
サービスマニュアルのあるページ(親切な表記です)。エンジンを降ろさないで外せる部品。
『ピストン』
エーーー? ピストンが外せるって事は、腰上整備全部出来るってか?
まじめに目を通す。腰上の部品全部外せんじゃん。
エンジンを降ろさないで出来るんなら話は早い。
スペアエンジンのヘッドを外し、穴埋め。ついでにバルブ周りの整備とポートのバリ取り。
終ったら、今付いているヘッドと交換。
教訓。サービスマニュアルは隅から隅まで読みましょう。鈴木の腰上、エンジン乗せた侭で出来るの多いのです。
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