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CATEGORY[電装一般]
コメント[ 5 ]TB[ ] 2011年01月12日11:20
前回、オルタネーターとダイナモの違いを書いたら、勉強に成りました。なんて言われて・・・・・。

お調子者のピンキー君。直ぐに次のネタを見つけます(笑)。

昔2ストを中心に使われたダイナモ。
ヤマハのYDS5Eにも使われました。

ヤマハのYDSシリーズは、バリバリのスポーツマシン。
YDS1から始まる血統書付きのサラブレッドです。
4の番号は当時死に繋がると言って欠番。3から5へ飛びました。

話は飛んじゃいますが、当時のヤマハの機種番号は非常に判り易くて、最初のYはヤマハ。
次のアルファベットが排気量を表します。
50CC F
51~89CC  G
90cc     H
100cc    C
125cc A  (有名なYA1、赤とんぼです)
180cc   E
250cc    D
350cc     R
当時のヤマハの最大排気量はR-1(なぜかYを付けなかった)。有名な3億円事件で使われた名車(?)です。
最後のSはスポーツモデル。
その後出て来たトレールモデル(オフロードモデル)はSの代わりにTが付いた。

つまりDT1と言う車名で250ccのトレールモデルの1号車。AT1は125cc、RT1は350ccって判るんです。

高校時代のかばんの中、バイク雑誌しか入っていなかったの判るでしょう(大汗)。

先日、アサカワスピードで40年以上前のバイク雑誌記事のコピーを見て(其処ではオートバイ誌かモーターサイクリスト誌か意見が分かれていた)、僕はモーターサイクリスト誌と断言。
だって左開き。オートバイ誌は右開きで文章が縦書きだった。
あ~~~あ、僕の高校時代・・・・・。

で、話を戻して、YDS1から始まった250ccのスポーツモデル、2ストでピーキー。完全に硬派路線。
突然、5型には末尾にEの文字が・・・・。
この意味、エレクトリックスターター。つまりセルが付いたんです。
当時スポーツモデルにセルをつけていたのはホンダだけ。
まあ、ホンダは前キックで(キックペダルを前に蹴る)使い辛かったし。

でも、売れているホンダに対向したかったんでしょうね。
しかし、セルを付けるとクランクケースの再設計が必要。
そこでヤマハの取った処置は・・・・・・・・・。
笑ってはいけません。当時の2ストのセルはこの方式が多かったのです。
正式名称。セルダイナモ。

判りましたよね。エンジンを掛ける時はセルとして働き、掛かってしまうとダイナモに変身。
直流モーターとDCダイナモの構造って同じなんです。
外側に永久磁石。ローターにはブラシと整流子で電流を流す。要はどちらに使うかで効率面でのチョットの構造変更が・・・・。

変な物を思い出してしまいました。
農機具屋さん(バイク屋さん)のおじさんなら知っていると思います。

追記、
なぜか直流発電機は一般にダイナモ。交流発電機はジェネレーターって呼ばれています。
オルタネーターも交流発電機ですが、永久磁石を持っていないので呼び方が変ります。

拍手[1回]

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Rg
う。う。う~ん??
モーターを回せば発電するのは中学校で習ったような記憶が・・あるような無いような^^
直流
交流
ダイナモ
ジェネレーター
オルタネーター
???ほへ???
紙に書いて整理しないと・・分からないのだ~^^
先は長そうです~^^
【2011/01/12 15:46】| | 暇主婦 [ 編集する? ]

モーターの発明は発電機の後で、あるショーで発電機の実験。
その時に配線を間違えて、発電機に電気を流してしまったんですね。
そうしたら発電機が勢い良く廻りだして、モーターの発明に繋がったと聞いています。
【2011/01/12 15:59】| | ピンキー [ 編集する? ]

オットそうだ。小学高学年時代(当時はプラモ小僧)、馬鹿な実験をしました。
マブチモーターを2個用意。向かい合わせてシャフトを接続。電線も接続。手でシャフトを廻せば、永久に廻る物が出来ると信じて(なんで世の中の大人、これに気付かないんだろう。ナンテ得意満面の実験)・・・・・。
勿論大失敗。
その後、中学科学の時間に、エネルギー保存の法則を習ってなるほど・・。
【2011/01/12 16:03】| | ピンキー [ 編集する? ]

う~ん??
モーターにモーター・・上手くいくような気がするけど~??
エネルギー保存の法則??
う~ん・・・
【2011/01/12 17:56】| | 暇主婦 [ 編集する? ]

モーターが貰った電力を100%運動エネルギーに変えられて、発電機が運動エネルギーを100%電力に変えられて、接続ケーブルの電気抵抗がゼロで・・・・etc,etc。
つまりロスが一切無ければ、永久に運動を続けられるのですが・・・・。
最近、エンジン出力を馬力ではなく、Wで表し出しましたよね。
Wって電力の単位でも有るんですので、つまり電力も回転力も力(正しくは仕事量)なんです。
益々ややこしくしちゃったかなー(汗)。
【2011/01/12 18:44】| | ピンキー [ 編集する? ]

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