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新しいタイヤを2号へつけてニコニコ状態。エイボン高いんですよねー。
で、2号へ付けたCRキャブよくよく考えてみると・・・。 基本的に2号への標準装備のBINGキャブ。32Φです。最初に付けたCRキャブ33Φ。略ノーマルと同じ。 ところが全開でのパワーアップ、BINGの比ではなく・・。 確かに全開でのパワーは凄い。でも途中でのコントロールはし難い。 其処で、ノーマルよりも小さいCRへ交換したんですね。ご存知の29Φ。 で、キャブのガスの供給能力。口径が可也の部分を決めてしまうのですが、形状も無視出来ません。 口径で最大出力が決まる訳ではないんですね。 今の処の結果では、BINGの32ΦよりもCRの29Φの方が沢山のガスを供給する。 此れは間違いの無い事実です。そうでなければ今の加速は有り得ません。 キャブセッティングで一番難しいのが、スロットルをグイッと開けた時。一瞬空燃比が薄くなるのです。 其れを解決(誤魔化す)のが加速ポンプ。 CRキャブには加速ポンプがないので誤魔化せません。 此処を解決する方法。間違いの無い方法がキャブの小口径化。 2号の単室容量、400cc。 其処へ29Φ。 世の中一般の1000ccの4発(単室容量、STと同じ250cc)、33Φが極普通。 少なくとも僕にとっての2号は、33Φよりも29Φの方が良い結果。 4発のキャブ、大き過ぎる様に僕は感じるのだけれど・・・・(直線番長ならOK)。 PR |
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無題
BINGの32Φよりは、CR29の方がバタフライバルブのない分、全開時の開口面積は広いですね。
【2011/04/27 18:07】|
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パタパタ [ 編集する? ]
ウーン?。
バタフライバルブ。全開での吸気抵抗。それ程大きいとは思っていません。
【2011/04/27 18:47】|
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ピンキー [ 編集する? ]
口径を含めたキャブレターの選択については、つまるところ使い手の好みや用途によるところですので、ピンキーさんのマシンでは29がお好みということなのですね。
ところで、1,000cc並列4気筒にCR33というのは決してオーバーボアではありません。 また、加速ポンプ付きにはなりますが、TMR35、FCR35、FCR37、そして、チョイとお試し程度ですが、TMR38も自分のマシンに装着してセッティングしてきましたが、いずれもオーバーボアではありません。 それはそれとして成立し、大きな口径ならではのメリットがあるというのが私の印象です。 以前、ドゥカ900SSをチューニングして遊んでいましたが、気筒あたり450cc、これに、デロルトマロッシ42.5mmを使っていました。 2速2,000rpmからのワイドオープンで軽々とフロントを持ち上げるトルクレスポンスでしたよ!! まあ、気筒あたり排気量とキャブ口径だけではないというのも事実と思うところです。 個人的には、小さめの口径のものは、どうにもフン詰まり感というか、伸びやかさがないので好みではないのです・・・ そして、大きめの口径のものをうまくエンジンや排気系、点火系とマッチングさせることで調教し、下から中間を扱いやすく躾けることは可能ですが、小さくてフン詰まったものを伸びやかにすることは困難です。 ところで、ビングって負圧キャブですよね? 右手で開けてもベンチュリーは開いていないだけなのではないかと思うのですが・・・違っていたらすみません・・・ のん兵衛の戯言です。気にしないで下さい。
要はめったに使えないピークパワーよりも、コーナリングでのトラクションコントロールを僕は重視しただけです。 33Φの方が、間違いなくピークパワーは出ています。 今のSTでさえ、28Φは大きいよと言っている様に感じていますし(笑)。 ちなみにBINGはスライドピストンを改造して追従性を上げています。一時上がり過ぎて飲み込んじゃいましたが(汗)。 どこまでピストンが動いたかは、光明丹で確認しています。 今のセッティングですと、3000rpmをキープ(ベンチ上で)。其処からのスロットル急開にはBINGの方がレスポンスは上でした。 でも、実際にロードが掛かるとCRには敵いません(29Φでも)。
【2011/04/28 12:14】|
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ピンキー [ 編集する? ]
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