昨日のツーリング。キャブに対する印象。全体にチョイ薄い。

今日の昼休みにプラグのチェック。

ヤハリ・・・・・。開け始めから全開に近い所まで試しました。全体に薄め。
結果吹き上がりは早いけど、トルクが薄い。
前回の走りで感じたトラクションの掛け易さも、チョット影をひそめました。
前回との違い。MJを絞った。

実は、ブリッピングでの回転のつき。チューンビングの方が早いんですね。
CRでも出来るだろう。って思って薄めにしたんです。
失敗でした。
濃過ぎて遅いのではなく、CRの癖？

どうも、僕が最初からCRに抱いていたイメージ。『スロットル1/3以下はスロットルバルブの中で乱気流が起きて、レスポンスが甘いんではないか？』

CRをつけてから、６００km程走りましたが、スロットル1/3以上と以下ではレスポンスに差が有ります。
この辺はセッティングで治りません。

良い加速が欲しければ、ジワーと開けるのではなく、思い切ってグイッと・・。

吸気音もこもった音から、気持ち良い音に変わります。

で、このこもった部分、３３Φと比べると２９Φの方が素直なんですね。
更にカッタゥエイを大きくした方が・・。

スロットルバルブ内部での乱気流と考えますと、どちらの症状も納得できるんです。

今の状況。カッタウェイの効く範囲が未だ薄い。
で、カッタゥエイを小さくすると、開け始めのボケが出易い。

と言う事で、カッタゥエイは今の侭で、ジェットと針で濃くしよう。

針が足りない・・・（汗）。

[1回]

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