2号へCRをつけてから、600km強走りました。29Φと33Φの違いを楽しみながら。
で、チョイ失敗(受け狙いでは有りません、汗)。
組んだばかりのCRは平気でしたが・・・・・。
ある程度の距離を走り、スロットルとボディーの間の馴染みが進んだみたいで(混合油ですから、潤滑をします)、スロットルも軽く成って来て・・・・・。
信号待ちでアイドリング。とりあえずセットしてある回転数は1100rpm。
極普通にする時と、極端に下がる時が・・・・。下がる時は800rpm位に成り、更に片肺の兆候も・・。
そんな時には、スロットルを一捻り。一旦上がった回転数は1100rpmで落ち着きます。
ハハ~~~ン。スロットルバルブの位置が落ち着かないな。
CRキャブ。スロットルのストッパーはリンクシャフト。つまりリンクシャフトの位置は常に同じでも、スロットルバルブの位置が変わってしまう。
この場合考えられるのが、リンクシャフトとスロットルの接合ガタ。
ぼくのCR。フリクションを嫌って、緑矢印のスプリングを外してしまったのですね。
このスプリング、赤矢印のリンク両側の穴に差し込まれている、青矢印のシャフトとのガタを防いでいる物。
つまり片側に引き寄せて、見かけ上のガタをゼロにしているのですね。
で、このスプリング。フリクションが無茶苦茶に大きい。
この辺のガタは平気だろう。なんて考えて馬鹿なピンキー君はスプリングを外してしまいました。
ハイ、スロットルがある程度開いている時は、この程度のガタは無視出来ます。
でも、アイドリング時・・・・・・。
スロットルとボディーの隙間、目茶狭い。
スロットルのリンクで、強制的にスロットルバルブは下げられます。ですが、スロットルバルブを直接下げるスプリングは有りません。
そう成ると、馴染んで動き易く成ったスロットルバルブは、ガタの範囲で上へ行ったり下に下がったり。
此れが、アイドリングの不安定の原因と考えました(当たっている保障は無い、汗)。
そう成ると赤矢印のリンクを作らなくちゃ。
ガタの無い穴寸法で・・・。
青矢印のシャフト径を測りました(CRは6個有るので全てを・・。個体差を確認する為です)。
結果、リンクのシャフトとスロットルバルブ側のシャフト1/100mm違う・・・。
と言う事で、こんな寸法のドリルを・・・・・・。
どうせ作るんですから・・(笑)。
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