只今の僕の机の上。
へへへ・・・・。
CRキャブを弄っている方なら、どこの部分か判りますよね。
スロットルのリンク部分。
此処のガタが原因(と思っているだけ、汗)で、アイドリングの回転数が落ち着かない。
スプリングを入れれば治る筈だけど、スロットルの操作が目茶重くなる。
今の重さは、僕には丁度良い。
と言う事で、真鍮の接続パーツを、樹脂で作り直しました。
詳しくは此処へ・・。
http://hayashilab.syuriken.jp/80cr29-07.htm
結構、純正パーツの手直しが有ったりして、チョイ手を焼きましたが、無事に完成。
エンジンを掛けて、左右の同調を取って、軽くブリッピング。
ウンウン、良い感じ。
今迄は、開ける度に、微妙にずれた筈。その結果バイブレーションも増えていたと思うし・・。
で・・・・・・・。
今迄の真鍮接続パーツに接していたシャフト。
大した距離を走っていないのに、真鍮との当たった後が・・。
面白いのは、開けた時よりも戻した時の方が当たりが強い。
別に給油はしていないけど、混合油のオイル成分が良い具合に付いていて・・。
今迄のパーツ。真鍮を折り曲げただけなので、シャフトに当たる面積が狭過ぎたと思います。
長期の使用では、シャフトの磨耗が起きた筈で・・。
スロットルの重さは変わらないので、大成功。
本当にシャフトとのクリアランスは極少(1/1000mm台)。
後は、耐久性ですね。
今度の休みは2号かな?
ちなみに、バランス調整に掛けた時間は10数分。油温は45℃まで上昇。
ガス漏れ警報機も鳴り出して・・・(汗)。
で、キャブの残りは微セッティングだけ。油温対策のクランクケース換気装置の製作に入りたいですね。
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