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CATEGORY[シェルパ 基本メンテ]
コメント[ 0 ] 2012年03月20日11:13
今朝は朝練はなし。だって本職で使う材料を買いに行かなければ・・。
朝練の方向と材料屋さんは丸っ切り逆。

で、行きましたよ。材料屋さんへ・・・・・。
シャッターが閉まっている。
ヘッ・・・・・・・・。

ひょっとして今日は休日・・・・・・・・。
自由業なんてやっていると、シャバの生活基準が判らなく成ります。
曜日の感覚だって殆どないし・・・・・・・。

マイッタナー。今日から掛かるつもりだった仕事に掛かれない。

そんな時はスッパリと諦め、頭を切り替える。

シェルパを弄くるか・・・・(笑)。

と言っても改造はまだまだ。

10000km、5年落ちの中古車です。
前のオーナーが何処までのメンテをしていたか判らないんですよね。

常識的な10000kmでのメンテを行います。

最初はエンジンオイル。納車整備で交換はして貰いましたが、以前のオイルがまだ残っている。

完全に新しいオイルに入れ替わっていませんし、違う銘柄が混合されています。

オイルの混合は絶対に禁止。

更にその時に部品が間に合わずに、オイルフィルターの交換がされていません。

両方の交換です。



シェルパはアンダーガードを外さないと、オイルが抜けません。
って聞いていたんで、アンダーガードを外してドレンを探したら・・・。

ドレンの位置はキッチリとガードは逃げています。

でも、オイルがチョットでも斜めに落ちると、ガードの内側に溜まってしまうので、ガードを外したのは正解。

第一ガードはたった1本のボルトで止まっているだけですので、外すのは至極簡単です。

抜いたオイル、綺麗ですが若干(本当にほんの若干)白く濁っています。
やはりね。実はオイルレベルゲージの内側が乳化オイルで透明度を失っていたんですね。

エンジン温度を十分に上げたら無くなりましたが、オイルの一部が乳化した事は間違いないって踏んだんです。



純正フィルターと蓋につくOリング。フィルターと同時交換が原則です。
開けたら、パッキン、ガスケット類は交換。

二度手間を掛けたくないんです。

交換後、エンジンを始動。チョット驚き。
シェルパはセルモーターのワンウェイクラッチが壊れ易い。って聞いていたんですね。

で、僕のシェルパもセルボタンを放した瞬間ワンウェイクラッチからチョット嫌な音が出ていたんですね。

要はスパッと切れないで、一瞬廻されている音です。

其れが解消。

アイドリングでのメカノイズもかなり減りました。

まあ、今迄の経験で有る程度は予想してはいたんですが・・・・・。

エンジンの始動性も上がった様で(此れは初経験)。

バイクを長持ちさせたければ、兎に角オイルです。

今日の帰りはチョイ遠回りしそう。

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