タイトルが怪しい・・。思わず違う事を連想して入って来た方が居ましたらm(__)m (笑)
嘘では有りませーん。ニードルのクリップ位置調整は散々やりましたが、形状変更は初経験。
写真は、一応僕が採寸した標準ニードル。ストレート部と最初の緩いテーパー部は境目がハッキリしません。10mmと20mmかも?
最近TMRやFCRの普及で、ニードルのストレート部の重要性が認識されてきました。
でも、負圧キャブのストレート部の働きの重要性はFCRやTMRの比では有りません。
何故かと言いますと、バタフライバルブが開き、スライドピストンが上がらない時の混合比は此処がカギを握っています。スロットルとピストンが連携していない負圧キャブの重要部分なのです。
先日リンク先のピストンさんとの会話。
ピン『スライドピストンの位置を判る方法ってないんですかねー?』
ピス『透明なエアクリーナーBOXでも作りますか(笑)。』
ピン『位置センサーでもつけちゃいますかね。』
そうなんです。此処が判らないのが負圧キャブのセッティングを難しくしているのです。で、難しいほど、気合いが入ってしまう困った性格のピンキー君。
標準ニードルの寸法を測り、切削で形状を修正してベストセッティングを探そうとの魂胆です。
今の状態ですと、開け始めから中間位置までが薄さを感じます。パイロット系では解消できませんでした。
まず、開け始め。これはストレート部の径を細くして、NJとのクリアランスを大きくし対処。
其処から1/2迄はニードルの緩いテーパー部の角度をもっとつける。
この二点で行けそうですが、では実際にはどのくらい削ればよいかは丸っ切り不明。
では、スゴスゴと諦めるなんて絶対に出来ない。やってやろうじゃないの。10本も削ればどれかは当たる(汗)
アーTMRがまた遠くなるのかなー。
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