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大いに気に入ってしまったシェルパ君だけど、唯一つの問題。
目覚めが悪い。 今日一ヶ月ぶりに動かしたSTは、長期休暇もなんのその。セル一発で目覚めてしまった。 オイオイ、シェルパ君。確かに君は良いバイクだけれど、目覚めの悪さは何とか成らんのかね。 常にセル3回。その間ヘッドライトは点いているので(セルボタンを押すと消えますが)バッテリーが弱ってきたら、かなり苦労するよね。 ST君を見習いたまえ。 なんて常々思っていた。 で、今日の帰り。ナントセル一発。なんで? 暖まったエンジンなら普通だけど、冷え切ったエンジンでは今までは絶対に無かった事。 ウーーーーーン。 で、実はですね。今日ブレーキの整備と一緒にプラグを換えたんです。付いていたプラグも走行1000km強だから寿命ではないんだけど、僕の見立てでは若干汚れている。 つまり、中心電極の温度が十分に上がり切れず、汚れを焼き切る温度に達していない。 昔の鉛の入ったガス時代。鉛が触媒の働きをして、プラグの汚れを焼き切っていた。 今のガスはノン鉛。環境の為には必要です。 で、プラグが汚れ易く・・・・・・・・。 この場合、プラグの温度を上げる必要がある。温度を上げるにはプラグの熱価を下げる事。 シェルパの標準プラグは8番。先日プラグをチェックして、汚れが気に成ったんですね。 で、今日交換したプラグは7番。 シェルパのキャブセッティングは凄く薄め。その為に、始動時にはスターターの使用は絶対条件。 スターターを使うと、かなりガスは濃くなる。 その状態でもプラグの温度を正常に保つには・・・。 プラグの熱価を下げる事。 まあ、今日一度だけですので、明日の朝は一発で掛かるかどうか? でも、走り出してからも7番の方がエンジンの機嫌は良かったんですね。 全体的にトルクが厚く。 8番のプラグ、結構ストックしてしまったのも無駄遣いに成ったのかなー。 PR |
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