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今日最後のメールチェック。
友人からのメールともう一通。 なんと、5月末の予定だったTMRのジェットを発送の知らせ。 やったね!。 此処最近STの出番が減っている理由のひとつにTMRの詰めが今一。 シェルパと比べると若干ながらドンツキを感じる。 ドンツキ。知ってると思いますけど、スロットル全閉でエンブレ状態から、スロットルオンの時に、フワッとトルクが出ないで、ドンと唐突に出る現象。 直線の時にはそんなに気に成らないし、直線ではそんなに多用しない部分。 一番使うのはコーナー進入時。 直線の終わりでブレーキング、シフトダウン。 この時は、排気量に関係なくスロットル全閉。ブレーキング時にスロットルがパーシャルなんて有り得ないし(笑)。 減速が完了し、バンクを開始する。 狙ったバンク角に達したらスロットルはオン。 つまり倒れこみ過ぎるのを後輪にトラクションを掛けて、バランスをさせる。 此れでバンク角が一定に安定するんだけれど、倒れこんだ所でのスロットルオンの時に、意思と違ったトルクが後輪に掛かると(ドンツキ)バンク角の安定が難しくなる。 狙ったバンク角に達すると同時に欲しい駆動力を後輪に掛けたい。 ドンツキが有ると、此処が難しいんです。 其処でシェルパ君。此処のトルクの出方が絶妙で、スロットルの開け方に忠実なトルクを発してくれる。 結果、バンク中の安定感が抜群。 テレーっと走っていても、この部分は重要。 バイクはスロットルで曲がる。これがし易いか、し難いかの分かれ道。 で、此処を詰めるのに、発注したジェットが欲しかったんです。 5月末までダメか。って諦めていたんだけど、連休明けにはリセッティングを開始できる。 希望としてホイールが手に入る前にジェッティングをしたかったんですね。 良い意味でシェルパとSTはライバル関係。お互いに相手の良いところを吸収して・・・・・。 PR |
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^^
どんつきって言葉が最初分からなくて^^
バイクがキャブレターから燃料噴射に変り始めた頃はドンツキを押さえるのが難しく、メーカーも四苦八苦したとオジサンの談です^^ 車より軽い分顕著に出るとの事でした^^ ちなみに弟はドンツキを出さないように、アクセルを全部閉ないでブレーキを引きずり速度を調節、で、引き摺り開放・アクセルオンすればドンツキしないと言ってますが・・・ やってみたけど・・・ ツボにハマルとスムーズだけど、難しいです^^
【2012/05/03 11:49】|
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暇 [ 編集する? ]
レーサーなんかは、ドン付きを出さない様に、アイドリングをかなり上げておく、ナンテのも聞きます。
公道を走るバイクには使えないですし、弟さんのテクニックは難しそう・・・・。 で、キャブセッティングを真剣に・・・・。 この辺は出易いバイクと出難いバイクも有るみたいです。 カムのプロフィールなんかも関係していそうですね。
【2012/05/03 12:35】|
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