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この記事は僕の備忘録です(笑)。
以前から浅川さんに指摘されていたフォークオイルの柔らか過ぎ。 一度良い感じに成ったんですが、気温が上がって来て元の木阿弥。 思い切って今迄ではやらなかった硬さにしました。 只、本当の硬さが判らないのです。実はEPLを5%混合しているんですね。 このEPL、兎に角粘度が低い。 仕方が無いのでEPL混合前提で、混合前の粘度調整に成ってしまったのです。 オイルを思い切って硬目にしたら、ハンドリングがダルに、つまり若干はらむ様に成ったんですね。 今迄、こんな症状の経験が無いのでヘーーー。 今迄は硬目にするとフロントが落ち着かなくなり、とても走れない状態に成ったのです。 BMでも、今迄のSTでも。 今回はフロントが跳ねる感じは丸っ切り無いのですね。此処の所フロント周りで変わったのはホイールのサイズアップだけ。 兎に角、跳ねるという事や落ち着かないと言う症状が丸っ切り出ません。 出たのはアンダーステアのみ。 これなら対処は簡単。フォークの突き出し量の調整。 3mm突き出し量を増やして試乗。 バッチリのバランス。しいて言うと後1mm出しても良いかな? で、此処へ来ている皆さん、気付いていたでしょうか? 実は19吋に換えた時、フォークの突き出し量を増やしていなかったんですね。 つまり18吋に置き換えて考えると、突き出し量を減らした事に成っていたんです。 ハンドリングに違和感を感じなかったので、其の侭だったのです。 今回オイルを固めたら、突き出し量を増やさないと辻褄が合わなく成りました。 でも1吋の半分突き出さないと同じキャスター角にならないのですが、今現在は7mm。 この辺がアライメント調整の面白さですし不思議な所。 タイヤでも適正突き出し量は変わりますし。 ノーマルよりも若干キャスターとトレールが増えているアライメントなのに、ノーマルSTよりも機敏なハンドリングなんですね。 あ、リアサスの1Gはノーマルサスと同じです。 スプリングは標準よりも柔らかめなので、コーナリング中はリアは沈んでいる筈ですし。 キャブが落ち着いて来たので、暫らく振りに足廻りのリセッティングを・・・。 なんて考えているからシェルパのキャブが付かない(大汗)。 PR |
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