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CATEGORY[サーキット]
コメント[ 1 ] 2014年04月27日09:06
今日の僕は気分最高。だって・・・・・・。

昨日、午前1時に目が覚めた。それっきり寝付かれない。
テレビでも見れば眠くなるかな?

結局録画済の番組を2時間・・・・。
目覚ましは4時にセットしてあるけど、3:30には布団から出て朝食の準備。

食事後は苦労してレーシングスーツに身を包み基地を出たのは5:00少し前。

前回と違い天気は快晴。只寒い。

相模湖インターから高速に。
寒さの所為でトイレが近い。結局3度のトイレ休息。
降りるインター間近のSAでガス補給。なんと36km/ℓも走っている。
キャブを大きくしたのに・・。

今のST、兎に角高速が楽。直進安定性と車線変更の自由さがバッチリ。

7:45。袖ヶ浦サーキットに到着。
係りの人にアサカワスピードと言うとピット番号を教えてくれる。
2度目なので様子が判っているので気持ちに余裕。

でも、フリー走行は初めて。ヤハリ緊張するなと言うのが無理。

浅川さんのところで知り合えたライダー達にデビューの時の気持ちを聞くとヤハリ僕と同じ。
誰だって最初が有って、今が有る。
問題は僕のデビューが物凄く遅いと言う事で・・・・・・。

アサカワスピードの参加者(10人以上居た様な・・)の中で僕が最高年齢。
で、ニューフェイス(大汗)。

予定表を貰って驚いた。
僕の走るの一番最初。ウソッ・・・・・・・。
心の準備も何も有ったもんじゃなく・・・・・。

兎に角人の邪魔にならない様に走ろう。
勿論最後尾に付きます。
周回遅れは覚悟済み。
人間は遅いし、バイクも一番遅い。

最初の1周は慣らしです。
先導車がペースを落とすんだけどそれでも前のSTだったら付いて行けたかどうか?
今回キャブを換えてパワーアップを図ったので問題なく付いていける。

2周目からは居なくなり、フリー走行。
皆さんスロットル全開で吹っ飛んでいく。

STにも鞭を入れるけど、パワーの差は歴然。

僕の頭の中は真っ白。
ラインがメロメロ。速い人のラインを見る余裕も無い。
兎に角一生懸命に走っていたらあっと言う間のチェッカーフラッグ。

無我夢中で終わってしまった1回目の走行。

ピットに戻ると皆さん(浅川さんのお客様)から声が掛かる。
注意点だったり初めての感想を聞かれたり。
皆さん優しいんです。

浅川さんはニコニコしている。
まあ、初陣は合格だったのかな?

次のスタートには3時間近く時間が有るので、プラグをチェック。
ハハ、真っ白。予備で持って来た1番高い番手に交換。

浅川さんが『サーキットを走るとバイクのセッティングが良く判るだろう。』
今回は足回りはバッチリ。キャブはまだまだって判った。

このテスト、公道では危険。

そんなこんなで2回目の走行。
勿論最後尾からのスタート。

数周走ると、速いライダーが僕を周遅れに。
必死について行って(どんどん離されるけど)彼らのラインを見る。
1回目はこの余裕が無かった。

そうか、あのラインか。

周遅れにされる度に、そのライダーのラインを盗む。
段々調子が出てきたぞー。

って思ったら、チェッカーフラッグ。

ピットに戻ると浅川さんがニヤニヤ。

アサ『ピンキーさん、最後の頃、後ろに10台位ついていたよ。』
僕は全然知らなかった。只インにつく時に突っ込んでくるライダーが居ない事だけは確認していたけど。

で、浅川さんが笑いながら
アサ『ピンキーさん、コーナーには突っ込んで行くし、コーナリングスピードも其れなり。立ち上がりもシッカリと加速をしている。つまり程々に速いんで抜き辛い。完全に遅いんなら簡単に抜くんだろうけど。』

僕は褒められたって理解して良いのかなー?

STのタイヤを見たら、表面が溶け掛かっている。
1度目の走行ではなかった。

3度目の走行は2時間後。
昼食をとってノンビリ休憩。

3度目の走行、最後の走行。無理はよそう、浅川さんも楽しめば良いんだよって言ってくれている。

勿論最後尾からのスタート。

またもやいつものライダーに周遅れ。
でも、自分のライン取りが良く成っているのが判る。
ラインが良いとスロットルも開けられる。
楽しんでいたらチェッカーフラッグ。

僕の走行は終わったけど浅川さんの走りはまだ最後。
周りの速い人達もこれから。

応援に回ります。

そんな中、僕の走りを見ていた人から
『走る度に速く成っていますよ。コーナリングスピードが間違いなく速くなっている。』
僕はニコニコ。

考えてみると、こんなにバンクさせてこんな速度でのコーナリングは人生初体験。
公道とはレベルが違うのです。

だからまず体が怖がる。でも段々と慣れてくるし、その速度でもネを上げないSTも偉い。
ラインさえバッチリ決めればコーナリング中の不安感は全然無いんです。

つまりコーナリング中に不安を感じたら僕の所為。
今の段階、僕の腕よりもSTの方が上を行っている。
この状態で更に速いバイクを手にしたら怖さの方が先に立って楽しめなかったと思う。

浅川さんの『まだまだSTで十分だよ。』の言葉の重みが判ったりして・・。
もっとも浅川さん『俺がこのSTに乗れば、速いバイクに負けないけどな。』

僕のST。トンでもバイクに成って来たのかも知れない。
兎に角今回、ブレーキには惚れ惚れ。全然怖くない。
で、そのブレーキングをシッカリと支えているフォークスプリング。

3度目の走行、僕はリラックスして走っていた。
ところが走行後にタイヤを見たら完全に溶けている。

そうか、速くなってるよって本当だったんだ。

全走行が終わり、後片付けを手伝い、皆さんと別れ。

帰りの道路。全然飛ばさない僕。
十分走ったので、自然とノンビリ走行。
『サーキットを走っている人は公道では飛ばさないよ。』
って誰かが言ってたな。

確かに帰り途中のサーキットを一緒に走ったライダー。皆さん飛ばさない。
ぶっ飛んで追い抜いていくライダー、ツーリングの途中。

連休の渋滞に悩まされながらも20:00少し前に基地に到着。
STを屋根の下にしまい、今日は1日ご苦労様でした。

風呂上りのお酒の美味しかった事は言うまでも有りません。

今度はいつかな?





エーー、此処1週間、お酒は飲んでいませんでした(エライ)。

拍手[5回]

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Rg
う~ん、最後の1行が、エライですね~!
【2014/04/27 12:57】| | 10W大好き [ 編集する? ]

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