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チョイ考えて見た。今手元に有る４台のバイク。
全て排気系はノーマルじゃない。 で、失敗作は一台も無いって・・・・・。 まあ、僕の性格だから、失敗って判ったらノーマルに戻しちゃう。 じゃあ、市販の改造マフラーに換えるだけでOKかとは絶対に言えない。単に排気音が大きく成ってお馬鹿さんのライダーを喜ばせている僕の大っ嫌いなマフラーの多い事（喧嘩売ってませんよーー）。 真面目に考えたら、本当に其のバイクに最適なマフラーを作ったら（試作にとんでもない努力を）価格がバイク本体を越えてしまうのに気付きませんか？ つまり、商売前提では市販マフラーって有り得ない。 そんな時のピンキー流。 だったら作っちゃえば良いんだよね（笑）。 僕も、一台だけの為に作るのはしんどい。でもね・・・・・。 関西に１台STがいたよな。 僕の周りにもグラトラがいるし、STを物色している友人がいる。 トータル４台。 こう成ると面白い。僕だけでなく他の人の意見（レポート）も貰えるし・・・。 イエですね。キャブセッティングだけでは限界を感じているんです。吸気系と同時に排気系も合わせないと・・・。 こんな事、当たり前の事なんです。今迄は吸気系だけで解決を図った問題を排気系でも考えられる。 早い話がこの問題は吸気系で解決するか排気系で解決するかと言う選択肢が増えるんです。 僕の本職でも同じ。同じ問題をアンプで解決するか。スピーカーで解決するか（その他の選択肢も多々）。 問題が起きた（問題を感じた）。其の解決を一つの方法でって無茶なんですよね。 散々キャブセッティングをして解決しなかった問題が排気系をホンのチョイ弄っただけで解消。って経験しちゃうと・・・・。 と言う事で、マフラーをゼロから作ります。失敗は想定済み。失敗を怖がっちゃ先には進めません。 市販マフラーを凌駕する物（其れじゃ無くちゃ作る意味がありませんし）。 ヘヘ、頑張りますよー。 あ、僕は本職じゃないので内部構造は全て公開します。ノウハウも全て。前のハタカブのテールパイプの試作（１０本は作ったかなー）。 更に今回のエイプのマフラー（ヨシムラ手曲げ）の改造。全て巧く行っています。 市販マフラーの中身も散々見ました。 アノネーって言いたい物多々（笑）。 ハイ、コレだけ大口を叩いたんだから変なものは作れませんよね。有言実行がカッコイイって思ってますので。
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