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タイトルが堅苦しいですね。仕事で疲れた頭ではこんなもの(汗)。
本当はTMRの取り説をアップしちゃえば簡単なんですけど、裏表紙に『無断転載を禁ず。』と成っていますので、小心者のピンキー君は守ります。 で、MAJとは? 正しく言うとメインエアージェット。 メイン系の噴出し口から生ガスを噴出すると霧化特性(気化し易いかどうか)が今一に成ります。 そんじゃー・・・。と昔の人は考えた。噴出す前に少量の空気を混ぜれば良くなるんじゃないか? と言う事でニードルジェットのすぐ下で、少量のエアーを添加。 結果霧化特性は良くなりました。この時の混ぜるエアーの量を決めているのがMAJ。 要するに霧化特性を良くするのが目的ですから、かなり小さ目が極普通。 ガスとの混合比もメインエアーの量が遥かに大きいですから、まあ混ぜてりゃOK範囲(大き過ぎると弊害が)。 ところがTMRは標準MAJが0番(つまり穴が開いていない)。 ナゼこんな事が出来るのかと言うと(此処からは想像)、TMRの売りのハイパーノズル。 これはメインの噴出口に細工がしてあって、ここでメインエアーと混ざるように成っている。 そう成ると、メインのガスにエアーを混ぜる必要が無い。 此処からはミクニの説明文。 『TMRはメーン系にプライマリ式(メーンエアジェットはゼロ)を採用しています。プライマリ式は燃料流量の増加傾向が大きく、高回転高出力エンジンにより適合します。』 ST君は高回転高出力とは無縁のエンジン。 セッティングの図にもMAJの絵がシッカリと・・。 レーサーを作るのでしたら僕もMAJは0で行きます。 でも、普段の足のST君。 僕のセッティングが正しいかどうかは・・・・・・・・・。 PR |
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