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もうかなり以前の記事で、僕はディトナの赤パットを好んでいました。
当時付き合っていた浅川さんからはダメだし。 僕は赤パッドのフィーリングが好き。浅川さんはダメ。 2年以上考えていました。なんでだろう・・・・? 要は僕と浅川さんの育った年代の差(笑)。 技量の差でも有るんですけどね。 あ、僕の方が年長ですので(あまり言いたくない)。 僕の育った時代、ドラムブレーキしかなかったんです。フロントにはダブルリーディングシュー(もう判らない人だけですよね)。 このブレーキ、人間の入力以上の制動力を発揮(逆を言えばコントロールし辛い)。 当時のワークスレーサー、此れを両面に使っていましたからライダーの技量は半端ではないかと・・。 つまり、ブレーキング。レバーに加える力は変えていないのに制動力はドンドン増える(結構ヤバイ)。 でも当時のレーシングシーンだけじゃなくて、一般公道でもこのブレーキをコントロールしていたのです。 で、赤パッド。温度依存が高い。つまり温度が高くなると制動力も上がる。 当時のドラムブレーキのフィーリングに似ているのです。この時代に育った僕には・・・。 浅川さんの時代はディスクが主流。そう成ると赤パッドの性格は単にコントロールがし難い。 僕にとっては馴染んだフィーリング そうなんですよね。育った時代でバイクの(周辺機器も)評価は変わります。どちらが正しいと言うのはレーシングの世界(速さだけが基準ですから)。 バイクを楽しみたいと考えたら、自分のフィーリングに正直なラィンディングをさせてくれるバイクが一番。 今年はSTを復活させたいんですね。赤パッドで・・・・。 あ、誤解を恐れずの追記です。 浅川さんの勧めてくれたパッド、本当にコントロールがし易い。でも自己サーボが弱い。 腕の有るライダーなら浅川さんの勧めてくれたパッドを絶賛すると思います(サーキットでは)。 でも一般公道でのパニックブレーキ。思わず急制動。 最初から効くブレーキですとまず握りゴケ。 赤パッドは最初は効きません。温度が上がるとシッカリと効きます。 つまりパニックブレーキでも最上(に近い)の制動を掛けてくれるのです。 俺は絶対にパニックにはならない。常に最高のコントロールが出来る。 そんな方には浅川さん推奨のパッドを。 僕の様に程々のライダーには赤パッドを。 それに気付いた今夜です。 更に追記。 僕の仕事も趣味の方達を相手にしています。 皆さん主張がシッカリとしています。 僕と違っている方には僕は何も言いません。 少なくとも僕の考えを押し付けるような事は一切しないでいます。 大人として、違う考えの人も尊重したいのですね。 PR |
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