エーーー、ナント言うかコロコロと変わる無責任なブログです。
昨日アップしましたとおり、水槽事情を色々と書いていきます。
まあ、基本的には自分の備忘録でも有りますので、その辺は御勘弁を・・・m(__)m 。
今年、4月から5月の40日間近く、入院で留守にしていました。その間一切の面倒が出来なかったんですね(水の補充だけ近所の方にお願いしました)。
補充も単に水道水を入れるだけ。それ以上は頼めません。
帰宅したら・・・・(ご想像通りです)。
藍藻が繁茂し臭い(大汗)。
お魚君は、何かを食べていた様で、落ちている姿は見えませんでした。
少数のパンダ程度でしたから。
帰ってから水換え、フィルターの掃除と色々やりましたが、復活の見込みは略ゼロ。
良くも成らないけど、これ以上悪くも成らないと言う微妙なバランス。
そんな状態が7月位まで続きました。
魚も少量追加。
苔だらけの水草は全て撤去。僅かのクリプトだけが残った寂しい水槽に成ったんです。
残ったクリプトも苔に覆われ、底床も苔に覆われ・・・・・・。
で、その頃から毎日水換えと言うとんでもない手間隙を掛けたのです。
と同時に実行したのが肥料添加ゼロ。
水草は生長の良いグリーンロタラを植えました。
コイツも藻の餌食に・・・・。
それでも諦めず、毎日の水換え(略半量)、肥料添加ゼロ。
少しずつ、少しずつ藻が弱って来ました。
で、今月初めに水草を全部抜き、底床の掃除(魚は入れた侭です)。抜いた水草は水を張ったバケツの中(全て苔だらけ)。
底床を手でかき回します。水はあっと言う間に汚れるので、其れを捨てて(半量程度)新しい水を入れる。此の作業を4~5回繰り返し。
作業中もフィルターは動かしていましたので、可也の汚れがフィルターに吸い込まれました。
水の透明度が戻った翌日とその翌日の二回に分けてフィルターの掃除(エーハイムが6本付いていますので)。
その後苔だらけの水草(抜いた1/3程度の量)を植えなおし。
で、此の大量の水換えにも肥料の添加はゼロ(今までの僕には考えられない行動)。
実はチョイ気付いていたのです。7月末から肥料は一切与えていないのに水草は肥料不足を訴えない。もしかしたら大量の肥料分を底床が持っているんじゃないか?
大掃除をして3週間後の姿です。
植えて5日目のグロッソスティグマ(新しく購入)。もうランナーを伸ばし始めました。
グロッソと同時に植えたルドウィジアブレビペス。グロッソのおまけに貰い、可也いじけた状態でしたが、見事に復活。
で、問題はコイツ。パルバです。掃除前は黒苔と緑苔に犯されてみるも無残な姿。
それが黒ゴケは色が殆ど無くなり、緑苔も勢いが弱っています。
パルバは順調に新芽を出し始めました。
吸水ストレーナー真下の底床は、緑苔で覆われていたのですが、此れも勢いを無くしています。
苔だらけのシャワーパイプも軽く掃除をしただけですが、段々と綺麗に成って・・・・。
要は水草の生長は順調なのに、苔は勢いを弱めている。
こんなの初めての経験です。
今迄は水草の生長と苔の生長の競争でした。
2~3ヶ月前までは悩まされていた藍藻は一切見られません。
一時の水換えは半分を毎日交換、と言うやり方でした。
バランサエが溶けて来たのです。
で今は、1/4の水交換を3日に一度。肥料添加はゼロ。
水のpHとKHは小まめに(1日に2~3回)測っています。時間での変化を掴みたいのです。
書き忘れましたが、大掃除前と今では照明の明るさは倍にしました。更に点灯時間も延長。
今迄、此れをやると途端に苔が大発生したのですが、現在は平気です。
昔と違うのは、兎に角肥料はやらない。水草が欲しがるまでやらない。
それでも水草が順調に育っているのが不思議です。
あ、非常に何でかなと・・・・。
良い状態なのは判るんですが、水草に気泡が付きません。
CO2濃度は20mg/l程度を維持しています。
気泡が出来るのは、水槽内の水が酸素飽和状態と考えています。
フィルターが、無茶苦茶酸素を使っているのかなー?
兎に角、気泡が見られません。
実はエーハイムを1個増やしました。と言ってもモーターの無いタイプ。
2213の出口に2215を追加したのです。
正直、エーハイムは流量が多過ぎると感じています(フィルター容量に対して)。
あの一瞬の通過時間にろ過バクテリアは仕事が出来るんだろうか?
その疑問から、ワザと2231へ2215を繋ぎました。
容量に対して流量が少ないですから、濾過槽を通過する時間は長く成ります。
結果、ろ過バクテリアが働ける時間もアップ。
この辺も実証して行きたい所なんです。
重要な追記。写真のシャワーパイプは2213から2215で濾過しているフィルターの出口です。
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