絶好調と威張っていたハタカブ君に異変・・・・・・。
アイドリングが低い。エンジンの廻り方が重い。
と言っても、極普通に走ります。
今までの状態を知らなければ『調子良いんじゃない。』と言われても当然の走りなんですが・・・・・・・・。
で、原因は・・・・。下の写真・・・・・・・・。
僕の所為です。やっちゃいけないのを判っていたのに・・・・。
今朝のエンジン始動。ついまたがる前にサイドスタンド状態でエンジンをスタート。其の侭暖機。
この状態は車体が左に傾いています。するとクランクケース内のオイルも左に・・・・・。
結果、フライホイールの下側がオイルに浸り、オイルを弾き飛ばします。
その先に僕の作ったバルブの吸い込み口が・・・・・。
エンジンが温まり切っていれば問題は無いのですが、未だ冷たい。オイルの粘度も高い。
で、エアクリボックスまで運ばれないで、途中に絡みつく。
段々溜まって、この状態。
こうなると、内部のボールにオイルの重量(高粘度)が重なって、内部の圧力ではバルブが開かなくなってしまい、コントロールバルブは働かず、極普通のエンジンに成ってしまう。
と言うストーリーです。
http://hayashilab.syuriken.jp/110breather01.htm に詳しい改造内容が載ってます。
バルブの下側のホースを外し、バルブの下から細い棒を差し込み、内部のボールを押し上げると、乳化したオイルが出てきました。
ハ・ハ・ハ・・・・。ハタカブごめん。
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