なんとも馴染めないハンドリングからやっと開放されました（笑）。何しろBMとハタカブを乗り換えても違和感はゼロ。で、ST君だけはなんか変？特徴の有るハンドリングなら、慣れれば平気とか、ある意味調整でなんとでも成るんですけど・・・・。要は不安感を感じるハンドリングなのです。別にスリップするとか、コーナーでリアが流れると言った事ではないのですが・・・・・・。２輪車として当たり前のハンドリングではないと言ったら判って貰えるでしょうか？スロットルのオン、オフに対しての挙動も不自然。ステアリングベアリングやリアサスのプリロードを弄っても基本動作に変化は有りません。長年２輪車を弄ってきますと、こんなハンドリングはこうするとあーなる・・・。と言った事がおぼろげながら判ってきます。タイヤの所為しかないかな・・・・？
本当はもっと細目のタイヤにしたかったのですが、なんせリムが太い。要はチョイ前のナナハンサイズなのです。リムまで替えたかったのですが其処まで贅沢は許されない・・・・・・・・・。
さて替えるとなると、何にしよう？ブリヂストンのAC01,AC02はどうかなと思ったのですが、なじみのタイヤショップで『あれはデザイン重視でグリップは良くないよ。』此処の店主は僕の好みをよく理解してくれています。
メッツラーの１１、７７コンビは好きだけどあまりにも一般的で面白くない。ダンロップのTT100はこれ見よがしのパターンがイヤ。（贅沢なピンキー君です。）
で、思いついたのが以前にハタカブで履いていたミシュランのM４５。基本的には好きなタイヤ。癖が無くグリップも良い。
なんとナナハンサイズまで用意して有るのです。しかも昔懐かしいインチサイズ表示で・・。
で、付けちゃいました。リアとフロントの太さの違いが異様ですけど（フロント３００×１８．リア４００×１８）、次回はリアのリムのサイズダウン。３５０を付けたいな・・。
跨いだら、扁平率が１００なのでシートが高い（笑）。
走り出したら、タイヤサイズのおかしさは微塵も感じさせず、極普通のハンドリングに成りました。
ST君も、やっとピンキー一家の一員に成れそうです。

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