最近手に入れた工具。かなりの気に入りようです。なんせスゴイ。
このすごさをチョットお披露目（笑）。



僕のフライス盤の上。精密バイス（万力）が乗っています。
このバイスに工作物を咥えて切削するのですから、フライスのベットへの取り付けは強固でなければ成りません。

写真の１９mmの高トルクナットで締め付けます。




普段はこの様にメガネレンチを使用。
バイクのアクスルシャフト程度のトルクは掛かっています。

このナット。例のKNIPEXで緩むかな？
結構楽しみ・・・・・・。




こんな感じで咥えます。



エイヤッ。って力を加えようとしたら、その前に緩んじゃいました。
ウッソーーー。レバーを握る力もそんなに握っていません。

ナンカ、狐に摘まれた様。

イメージ的には、廻した時、歯の間隔を広げ様とする力が発生して、かなりの握力でレバーを握らないと歯が広がってしまうんでないか、と思いがちですが、そんな気配は微塵もないのです（不思議？）。

普通のスパナやメガネには、必ず有るナットとの隙間が、こいつはゼロですから、力を掛け易いのです。

隙間がゼロと言うのは、六角の頭も痛めませんし。

狭い所では使いにくい、と言う点を除けば欠点は見当たりません。

この後、ナットをこいつで締め（極普通のトルク）、その後メガネで締めて見たらしっかり締まっていて、メガネで通常のトルクを掛けても、これ以上締まりません。

こいつの入らない、狭いところ意外はスパナは必要なくなりました。

ウーーーン？

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