昨日までの一泊二日のツーリング。677.8km走ってきました。1号時代だったら、完全に日帰りコース。一泊するなんて歳ですかね?
本当ならツーレポはHPの方なんだけど、なんせカメラを持っていかなかった。忘れたのではなく意識的に・・。
最近、ピンキー号で出かけると、走る事が面白くてたまらなく、写真へ気が行かないのです。今回もそうなるだろうな。
其れと、もう1つ。足回りを弄ったので、その確認も有っての、要はセッティングツーリング(走り)に成る事は覚悟しての出発でした。
当初、もう一人同行(と言っても現地近くで集合)の予定が、ボクサーの手厚い洗礼に遭って、ダウン。
僕一人での出発です(マア、何時もの事ですが、笑)。
走り出しは、兎に角サスが動かない。フロントは硬くは無いのだけれど、動きが鈍い。交差点でサスを揺すっても殆ど動かない。
高速では、路面の繋ぎ目での突き上げがキツイし。
ま、最初はこんなもんですネ。
二日目、出発してすぐ気付いたのが、エンジンの廻りの軽さ。スロットルの開ける量が少なくなっています。
ヤッパリ、チョクチョク乗ってやらないと駄目ですね。
ワインディングの多い3級国道を選んでの走行。
段々ペースが上がってくる。
ナンカ、何時もより乗り易くないかい?
やっと止まった信号で(殆ど信号なし)フロントを揺すると軽く動く。
ハハハ、馴染んだな。
帰りの高速。突き上げは有っても角の丸い突き上げ感。
行きとは大違い。
帰って来てからの、フォークの写真。良く動いているのが判るでしょう。
でも、走行中ボトムは一度もなし。
スプリングが柔らかく(WPと較べて、ノーマルよりはかなり硬いです)成ったので、ダンパーの効き過ぎを感じます。オイルを柔らかくするようですね。
リアタイヤ。
初めて一番外側が地面に当たりました(汗)。でも軽くですので、逆反りのしている一番外が当たり、その内側は当たってません。
まあ、僕の腕ではこの辺が限度。シリンダーヘッドは、かすりもしませんでしたから、もうチョイ行けるのかな?
ワィンディングの走行直後は、この倍ぐらいタイヤは融けてましたけどネ(若い)。
此処まで走っても、不安感は全然有りませんでしたので、今回のセッティングは其れ成りに成功の様です。
これからの方向としては、フロントはオイルの粘度を下げ、量を増やす。
リアは縮み側のダンパーを弱める。
この辺から行って見ようと思っています。
追記です。
二日間の平均燃費は22.7km/ℓでした。
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