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ツーリングにはニコッと言う状態にしたいST君のキャブレター(ヤハリSTで行く事に)。
通勤にもSTを使いキャブの状態を知ろうと努力中。 で、今朝、思い切ってPS戻し量を3/4迄締めこんだ。 暖機の略終わったエンジンはアイドル回転数が変わらない。 『フーーーーーン、3/4でもアイドリングが出来るんだ。』 今迄試さなかった領域。 なぜかと言うとTMRの取説にこう書いて有る。 『PSの戻し量は2回転が標準です。3回転以上戻す場合はPJを大きく、1回転以下の場合はPJを小さくして下さい。』 純情なピンキー君は此れを鵜呑み。 でも、最近のPSの考え方だと1回転以下でも有り得るんじゃないかと・・・・・。 走り出すとエンジン温度が十分に上がらないとアイドルは不安定(当たり前)。スタート直後は信号待ちでエンスト。 でも構わず走り続ける。エンジン温度が上がったら、アイドリングは略安定(今までも回転数は結構変動していた)。 面白いのが、今迄は薄いと感じていた開け始めが若干ながら濃い症状をして来た事。 ニードルのストレートを太くする様かな? 追記。 アイドルポート(AP)とスローポート(SP)を合わせた混合気の量はPJとPAJで決められています。 APから出る量はPSで調整できますがSPには調整機構が無いのでジェットでの調整しか有りません。 PSを絞りAPからの量を減らせば、その分SPからの量が増えます。 この辺が2ポート式キャブの難しさですね。 PR |
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