夏の間は、クリーンを保っていたブリザーパイプが汚れてきました。
水滴も見受けられます。

気温が低くなり、パイプは走行風で冷やされます。
結果、パイプ内を流れているブローバイガスの水蒸気分が結露を起こすのです。

でも、これ以上酷くは成らないで冬を越し、春にはまた透明なホースに戻ります。

このブリザー（内圧コントロールバルブを内蔵）何時付けたんだっけかな？

過去のデーターをひも解いたら、一昨年の夏取り付け、その後の走行距離は１２.１６７km。

エライッ。正直こんなにノントラブルで働くなんて思っても見なかった。

内部に鋼球が入っているので、其処と当たるアルミがへたり、ボールが食い込みご臨終。と言うのが僕の読みだったのに・・・・・。

結露をすると言う事は、今もキッチリ働いている。健気ですねー。

ここ数日ハタカブ通勤。暖機中にSTのキャブセッティングのヒントを見つけたり、逆にハタカブのセッティングの甘さが見つかったりで、結構楽しんでいます。

そろそろデロルト付け様かなー。


追記。ハタカブへの、クランクケース内圧コントロールバルブの取り付けは、HP（ピンキーガレージ）に詳しく載っています。
お暇でしたら覗いてみて下さい。

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