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此処10日間で1200km以上走ってしまった、ST君。
このぐらい走ると、キャブへの理解も更に深まり・・・・・・。 下見の時と、一昨日ではNJとJNストレートが換わっていました。 NJがP-0からP-1へ、ストレートが53から52へ。 どちらも濃くなる方向です。 で、面白いのが濃い方が燃費が良くなってしまったんです。 以前にもこんな経験が有りました。 小排気量の2スト。前のオーナーがオーバーフローを小手先で修理。 油面を下げてしまったのです。 僕のところへ来てから、すぐにオーバーフローの再発。 すぐにフロートバルブを交換しました。 オーバーフローは治ったのですが、全体にガスが薄い。そりゃそうです、油面が低いのですから。 フロートの爪をまげて正常な油面に戻しました。 正常な混合気に成りましたので、全域でトルクアップ。で、更に燃費も向上してしまったのです。 つまり、薄過ぎ、スロットルを無駄にオープン。結果燃費ダウン。 STも同じと考えています。 今回、高速に乗ったら、スロットルの開き方が少ない。薄過ぎを直しトルクが上がりましたから、スロットルの開け方が少ない。結果高燃費。 菅平の登りで頑張った時、MJの小ささが判りました。 昨日、早速MJを2.5番大きくしました。 帰宅の時は今一の変化。 でも、今朝の出勤時は『MJの方向は成功だよ。』ってSTが言ってます。 『だけど、開け始めも濃くなってしまったね。』煩い小姑。 今日の仕事も終り、JNのストレートを太くしたのは言うまでも有りません。 で、STに乗っている方ならご存知でしょうが、標準プラグ。8番です。 ノーマル状態のエンジンならこれでも真っ白。 僕のST。トンでも高燃費。薄いんだろーなー。って思われても仕方が無いんですが、プラグは6番で良い焼け。 エンジンチューン(チューニングアップではなく只のチューン)は奥が深いです。 PR |
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