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負圧キャブは難しい。何故かと言うとスロットルとキャブが連動していない。で、罠に嵌っていました。最近のキャブセッティングはハタカブ中心。ダイレクトピストンです。BINGもノーマルではなくチューン済み。つい負圧キャブのノーマルを忘れていました。
最近のチューンの効果が出て、タイトルのブリッピングに対する不満はなくなりました。今の不満はスロットルを1/4から1/3開けた時のトルクの出方。何しろレスポンスが悪い。ジェット類を弄っても効果が出ない。・・・・・・・。 でも、スロットルを大きく開けるとシッカリと加速を始める。ウーーーーーーーーン・・・? ピッコーーーーン。僕がスロットルを開けると実際に動くのはバタフライバルブ。スライドピストンはキャブ任せ。要はバタフライバルブの動きにスライドピストンが付いて来ない。オモイッキリ開けるとやっと付いて来る・・・・・。 と言う事は、スライドピストンの動きを敏感にすれば良い。 動きを早くするのは、ピストン下部の負圧穴を大きくすればOK。この辺を勘違いしてスプリングを弱くする方も見受けますが、チョイ違う。スプリングを弱くすると、ピストンのバランスポイントが変わります。つまり標準より常にスライドピストンが開いた状態でバランスします。単に開くスピードを早くしたいのなら、負圧穴を広げるのが効果的です。 現在開いている穴が1,5φ強。1,7φに広げました。 組み上げてブリッピングすると今迄なかった吹き上がり。ヤハリスライドピストンの動きが遅かったようです。 試乗は明日。 結果はアップします。(かなり期待しています。) PR |
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