昨日の残業。残念ながらサービス残業(笑)。
買ってから、1500km程しか走っていないクァンタム。
素性が良い。だったらもっと良くしてやろう。そんな気にさせるサスペンションです。
ネタは昨日のコメントに書いちゃいましたから、もうバレバレですよね。
押しスプリングを考えてください。押し縮めるとスプリングには捩れの力が発生します。
結果スプリングとサポートの間で擦り合う結果になるのです。
此処のフリクションを無くせば、更に動き易いサスに成るのは見え見え。
以前、WPにテフロンワッシャーを挟み試乗。結構ニヤッとしたものです。
あの時はベアリングが無いのではなく、プリロード調整ナットとフレーム間が狭く、ベアリングを入れる余裕が無かったのです。
シートレールを作り直した時かな? その後病気でダウン。取り付けを断念した理由は忘却の彼方。
今回ベアリングを発注するのに、なんせ初めて購入するベアリング。カタログをチョイ見た程度では理解不能。
面倒だ。取り合えず買っちゃえ。
買ってから、サスを外し寸法を測っている愚か者です。
最初良く見もしなかったカタログ。ジックリ見たらちゃんと理解。
ハハハ・・・・・・(汗)。
間違って買ったベアリング。1個はピンキー2号へ。もう一個は・・・・・・(笑)。
写真の通り、サスのスプリングを外し各部の寸法を取り、スプリングとストッパーの間にどの様にベアリングを挟むか検討。
アルミのアダプターを1個作れば、取り付け可能の図面が出来ました。
スプリングの捩れを吸収するのが目的ですから、上下のどちらに入れても大丈夫です。
バネ下重量を考えると上ですかね(僕には判んないと思う)。
まあ、ゴミにまみれないと言う理由で上に設計しました。
今度は、どのベアリングにどのレールの組み合わせで行けるかも判りましたので、即発注。
でも商社は連休に入ってしまいましたから、入荷は28日過ぎでしょうね。
仕方ない、仕事でもするか・・・・・(大汗)。
追記。クァンタムのプリロード調整ネジ。バックラッシュ(ガタ)が多過ぎますね。リングナット作り直しかな?
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