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写真の様に取り付きました。ピンクの色がいかにも・・・・・。
イエ、此れをずっと使うつもりは有りません。
とりあえず、排出管の中にオイルがどれだけ出てくるかを知りたかったのです。
エンジン始動して、暫く様子見をしましたがほんの若干出てくるのみ。ハタカブよりもはるかに少ないです。
まあ、連続運転をしないと何とも言えない部分ですが・・。
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リターン側の配管。エアクリボックス最下部から引いていますから、溜まったオイルは戻されます。
この辺もハタカブで覚えたノウハウです。
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通常のブリザーパイプの付く位置。
今回はフィラーから引いています。
あの位置はかなり圧力変動の有る所と踏んでいます。
エンジンを掛けたら、カタカタカタとバルブの作動音。
巧く動いていますね。
で、今回のバルブ。内部構造はハタカブと同じ物。10mmの鋼球でワンウェイにしています。
http://hayashilab.syuriken.jp/110breather18.htm
鋼球は重いので動作が鈍いかとも思ったのですが、密着は一番。密着が悪いとブリザーホース内の水分が、エンジン停止時にクランクケースに戻る恐れ大。密着性の確実さで鋼球式にしました。
今回暫くぶりに作り、動作確認。
下から口で吹くと簡単に開きます。
更に驚いたのは、逆さにして口で吸ったら鋼球が上に上がって来てピタッ。
口で吸う負圧なんてたかが知れています。その負圧で鋼球が上がってくるのですから、僕の思っているよりも高性能かも・・?
一番楽しみなエンジン始動。
暖機が終り、軽くブリッピング。回転上昇が軽い。今迄のPCVバルブよりも効果が上がっているのを実感。
ヌフフ。今夜、丁度出かける用事が・・・・・・・・。
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