結構、STのブレーキ周りを弄くって来て、絶対的なブレーキの容量不足は否めませんが、コントロールのし易さは絶品。
自分の意の侭に成るブレーキは、信頼性抜群。
容量不足は、理解して乗っていれば良いだけの事ですし。
まあ次のディスクも用意して有るので、有る意味、気が楽です。
で、2号。暫く乗っていないので難しいのですが、今考えると、ブレーキ容量は十分。問題はコントロール性。
マスターを14Φに交換してかなり良く成りましたが・・・・・。
でも、今のSTと較べると・・・・・・・・。
軽く滑らせる部分でのコントロールがし辛い。一番の問題点は効き始めの立ち上がり。結構急。
ハンドリングの面からは、もう少しフロントサスを柔らかい方向へ振りたいんだけど、今のブレーキでは無理。
で、原因を考えた。マスターもキャリパーにも原因は見つけ難い。
フト・・・・・・・。
ディスクの剛性不足。
今のディスク。ブレーキング社製。其れ成りに満足はしているのですが、あくまでもノーマルディスク(しかも偏磨耗した物)と較べての次元。
写真で、判るでしょうか?
インナーはノーマルを其の侭使用。
ローター部分だけ交換したものです。
問題は結合方法。前から疑問には思っていたんだけど・・・・・・。
拙いんじゃないかい?
此の辺は機械屋の感覚です。
早い話がネジ止めで済ませているんですね。
で、このネジ部。元々のピン穴を電ドルで(ボール盤ではないですよ)某有名ショップで広げ取り付けたんですね。
取り付け穴のピッチ。どう考えたって合っている筈は無い。
セミフローティングなんて言ってたけど・・・・・。
要は、インナーとディスクの結合が甘く、剛性不足。結果コントロールのし辛いフィーリング。
読みが当たっているかどうかは判りませんが、今迄エンブレの強力なボクサーエンジンに助けられて、何とか走っていました。
今回、ボクサーにもクランクケース内圧を減らすバルブを付ける予定。
そう成ると、コントロールし辛いブレーキは絶対にNG。
基本的に鋳鉄ディスクが大好き。
1社見つけ。しかもSTに用意して有るディスクと同サイズ。
このサイズ。純正使用のバイクが結構古くなってきた。
何時まで、発売してくれるか不安(言い訳なの判りますよね)。
しかも、丁度セール期間。何時もは定価。今回1割引き。
ハハハ・・・・・・・・(汗)。
追記。
僕は何台か持っているバイクの部品の共通化は大好きです。遊べる範囲が広がりますし、ストックパーツも減らせます。
以前、グッチにGSのマスターを付けていましたし。
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