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昨日、周りが暗くなってからやっとの事で試乗開始。
走り出しはいたってスムーズ。トルクもタップリ。アイドリングの落ち着きも文句無し。 で、問題のシチュエーション。スロットル全開。バホッ。以前よりは良く成ってはいるがNG。 直ぐに帰り、MJの交換。ついでにプラグチェック(6番)。外周部は良い感じ。中心電極は真っ白。と言う事はスロー系の混合比はOK。熱価が低い。プラグを7番に交換。MJを#155→#165へ交換。 真っ暗に成った町へ走り出す。 低速でユックリスロットルを開けると若干のドンツキ。MJが低速まで効いて、濃くなった模様。PSをチョット締めるかPJを#0,25小さくするか悩むところ。 で、5000rpmでスロットル全開。やはりブホッ。完全に失速。スロットルを戻すと何事も無かったのかの様に加速を始める。 常識的に32φのキャブで#165のMJでも薄いなんて事は考え辛い。 此処からはまだ想像。 ヤハリ32φのキャブはノーマルエンジンには大き過ぎる。エンジンの吸気量が少ないのにベンチュリー面積が大きいと、ベンチュリー部の流速が落ち、結果負圧が上がら(下がら)ない。で、ガソリンの吸い出しが思うように行かず、必要以上の大きなMJを要求する。 完全ノーマルキャブはスライドバルブのスプリングが強いのでベンチュリーが最後まで開かず、流速が落ちない。と考えると其れ成りに納得行きます。 じゃ、メーカーで最初から小さいキャブにすれば?って考えたら、その辺に詳しい友人曰く『その辺の口径のキャブ、もう作っていないんじゃない?』 十分に有り得ます。負圧キャブならスライドピストンのスプリングの選び方だけで、メインボア(ベンチュリー)径を絞るのは簡単。何種類もキャブを作らなくても済む。さらに、一般ユーザーはでかいキャブを単純に喜ぶ。 メインボアが真円だとすると、32φの面積は804平方mm。28φですと615平方mm。 ノーマルキャブを使う場合はスライドバルブが全開に成らないようなスプリングのチョイスが必要なようです。 今のスプリングにカラーを被せるかスプリングを作り直すか悩みますね。 PR |
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キャブ
こんにちは。RTパパです。
ノーマルキャブはスプリングの強さで全開にならない様にしているんですか? なんかインチキくさいですね。 SR400(500)、R100モノサスがφ32であることを考えると250でφ32は大きいよな~って思ってフト昔乗ってたGB250はいくつだったんだろうと調べてみたらなんとφ38でした! ちなみに我家にはTLR200用のφ20のキャブが転がっていますがちょっと小さすぎますね?
【2007/09/02 15:09】|
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RTパパ('88R100RT) [ 編集する? ]
TLR200用キャブ口径はφ22でした。
【2007/09/02 15:12】|
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RTパパ(''88R100RT) [ 編集する? ]
こんにちは。
お近くでしたらデロルトが行ったかもしれませんね。 GBは38φですか。スゴイですねー。 考えて見ますと過去にメーカーが取った手法に、スロットルにストッパーを付けたり、インシュレーターの穴を絞ったり、極悪非道(笑)の限りを尽くしてきました。ですから、こんな手を使うのに気付かなかった僕が甘かったかなと・・・。 何しろ全開にするとMJの違いは殆ど出ません。こんな症状は初めて経験しました(だからある意味面白いのですけれど、病気)。 これからエアクリを外して、エンジンを掛け、スライドピストンの動きを見て見ます。 さてどうなるんでしょう? (仕事なんか-ーーーーーーーーー。)
【2007/09/02 16:03】|
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追記です。2スト用のキャブと4スト用のキャブは負圧の強さが其々のエンジンで違うので、微妙に内部構造が違っています。流用は不可能ではないのですが、セッティングにかなり梃子摺ると思います。過去にシッカリと授業料を払いました(汗)。
【2007/09/03 22:36】|
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エーーーーー(ポリポリ)。
TLRでしたね・・(汗)。 此処の管理人は早とちりでオッチョコチョイです。 200の排気量で勝手にTMRと思い違い。 TLRは4ストでしたね。m(__)m
【2007/09/05 10:34】|
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このキャブはエンジン側の取付けがフランジでボルトで締め付けるようになっています。
他社流用はちょっと面倒かもしれませんね!
【2007/09/05 21:54】|
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RTパパ(''''88R100RT) [ 編集する? ]
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