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エーー。昨日の記事に追記を書こうと、書き始めたら、追記の文章ではなくなって・・・・・・・(汗)。
過去のデーターを見直しましたら、PAJを120まで絞る間は、結構弄っていました。上げたり下げたり。でも適正値を外した範囲での上下ですから、絶対に出る筈がないんです(汗)。 変な呪縛に捉われて120より絞るのに躊躇していたのですね。 其の呪縛を破ってくれたのは此処です。 http://nagsed.sblo.jp/ TMRの取説を見ますとPAJは40~180。PJは10~50。 こんなに広範囲が用意されています。 メーカーも余計な事はしません(無駄なコストは絶対に掛けません)。 セッティング上、必要のないジェットをラインアップをする筈は無いんですね。 状況によっては必要かも?と言う範囲を出している筈です。 巷で言われている範囲でセッティングが出来るんでしたら、こんなに広範囲に出す事は考えられません(チョット考えれば判りますよね、笑)。 混合気のAF値を合わせるだけでしたら、どこのジェットを弄っても、其れ成りの数値は出せます(結構オーバーラップしていますから)。でも、どこで合わせたかで走行フィーリングは凄く変わります。 此の辺が悩ましくもあり、セッティングする人の感覚が試されるんですね。だから面白いんです。2年間弄っていても全然飽きないんですから・・(笑)。 で、今回のPAJとPJの関係。まだ弄ってもいないCRキャブのセッティングに生かせそう。 試したい事が出来ました。 CRにはPSが有りません。つまり流量のコントロールもジェットでするようなんです。混合比と流量の両方をジェットとエアースクリューで・・・・。 早く付けよう・・・・・。 PR |
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無題
適正なSJと適正なAS開度と同じ様な状態が大きめのSJと大き目のAS開度で得られると思います。(少なくともアイドリング状態に限定すれば。)
ピストンの上下動による負圧変動や負圧分布による影響がどう出るかが問題でしょうね。 アイドリングだけでなく負圧変動に対する安定性こそがベストなんでしょうか?
【2010/06/15 21:57】|
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RTパパ(88R100RT) [ 編集する? ]
この辺が悩ましい所なんですね。
アイドリング時、スロットル全閉なら話は簡単です。スロー系だけでアイドリングは決まります。 実際のアイドリングはスロー系とメイン系両方で成り立っています。 この時、メイン系とスロー系の割合をどう受け持たせるか・・? この割合如何でスロットルの開け始めのフィーリングはスゴク変わると思います。 今TMRのセッティングは、スロー系は絞ってメイン系に持たせる方向でセッティングを始めました。 この方が開け始めのフィーリングが良いんですね。 アイドリングの落ち着きもアップしましたし。 でも、この辺はキャブによってぜんぜん違うと思います。 特にスロー系の設計の新しいキャブと古いキャブでは・・。 勿論新しいキャブの方が全てで優れているとも思っていません。 今の2ポートは、動作が複雑で(スローポートがエアーを吸ったり混合気を吐いたり結構大変なんです)その辺のセッティングを出すのにはかなりのカット&エラーが必要です。 まだ弄っていないCRに対してTMRよりは楽かな?なんて思ったりして・・・・(笑)。 今のキャブは良くも悪くも懐が深いんですね。 つまり少々狂っていても何とか走れちゃうんです。 で、TMR(FCR)はこんなものかな?って。 ポン付けでそれなりに走れてしまったTMR。 フーーーンで済ませていたら、今のSTは無かったです。
【2010/06/15 22:19】|
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