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本日3度目の更新(笑)。
結果を言いますと、スプリングはノーマルでOK。要はエアクリ入り口で絞られていたのが今一吹け切らなかった原因でした。 判ってしまえば何の事はない。3本作ったスプリングもお払い箱。マー、やったから言える言葉と諦めます。 カッコを付ける訳では有りませんが、何々をやった。と言うのはまだまだで、何々しか残らなかったが真実と思っています。やってもいない事(特に人の話とか雑誌の読みかじり等)を判った風に話す人には我慢が成りません。 回り道をしたとも言えますし、全て(まだ残っているかも・・?)試したとも言えます。 思い残しがない迄弄くって、初めて今の状態に一番安心出来るのは、頭の悪い人間の特質かも知れません。 で、今日の試乗で8500rpm迄一切のくぐもりもなく吹け上がり、まだまだ上がって行く勢いでした。回転数は帰ってからタコのメモリーを見て確認。回した本人もビックリ。別に限界を感じてのシフトアップでは無かったのです。 バルブタイミングからはそんなに低速よりのカムとも思っていなかったので、当たり前と言えば当たり前なのですが・・。(ハタカブよりも高回転向きのカムシャフトです)。 排気系も詰まっている感じは全然無く、ノーマルで行けます。 かなりの人身御供(笑)に成ってしまいましたが、実践しない事には本当の姿は判りません。 今回悩んだのは、兎に角メーカーは何らかの手で音量と排気ガスを絞っている(コレはメーカーの立場では当たり前です)。 その方法を見つける(調べ上げる)のに梃子摺ってしまったのです。メーカーの設計者と僕との知恵比べって言ったら、かっこつけ過ぎですかね(笑)。 なんかこうして色々な手を尽くして、設計者の苦労に接すると設計者と親しくなった様な気がします(彼らは僕の存在を知りませんが、笑)。 此処まで弄るとST君のエンジンに対する愛着はチョット他人には判らないかも知れません。至って大人しい普通のバイク。でもチョットしたリセッティング。其処で本当の姿を表してくれる。奥ゆかしいと言うか間抜けと言うか・・・。 可愛いマシンがまた一台増えたようです。 PR |
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