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CATEGORY[ST250 TMR]
コメント[ 0 ] 2013年04月14日10:43
今年の5月でTMRを取り付けてから丸5年。
取り付ける前は1~2ヶ月でセッティングは終るだろう。
なんて甘い考えは・・・・・・・・・・・。

で、負け惜しみではなく、こんなに長く楽しんでいると、終るのが惜しい。
イヤ、終って欲しくない。

ホント、TMRに対して変な愛情と言うか友情と言うか(勿論悪友)・・・・・・。

で、此処最近殆ど毎日セッティングを続けています。
今迄の5年間は準備期間だった様で、面白いほど思った方向へ進むんですね。

で、小口径のTMRでの問題点。

ご存知の様にスモールボディのTMRは28Φ~35Φ。
セッティングパーツは共用。ジェット類は大丈夫。
でも針は・・・・・・・・・・?

口径が違うって事は、スロットルの動く距離も違う。
35Φと28Φでは7mmも違うんですね。

つまり28Φでは全開にしても針が残っている部分が多い。
過去の僕のブログを見ると、かなり以前にこの事には気付いていたのが判ると思います。

その対策として、針のクリップ位置を下げ、テーパーもきつい物に。
当時は失敗でした。濃過ぎちゃって・・・・・・・・・・。

あの当時はパイロット系が駄目だったんです。PJもPAJも大き過ぎ。

引越し直前にパイロット系を思い切って絞ったんですね。
結果、初めに意識した針のセッティングが出来てきました。

そう成るとMJが絞れ始めたんです。
つまり今迄は、全開でもMJよりも針が支配していたんですね。

此処最近、以前にはあんなに悩まされていたキリ付きが一切有りません。
かなり意地悪な(上り坂、低回転、此処でスロットルを開ける)操作でも大丈夫(勿論加速ポンプは無し)。

テーパーをきつくしてクリップ位置を下げて、初めてMJが働き出したんですね。
このセッティングを通用させるには、凄く絞ったパイロット系が必要。

このセッティングにたどり着くのに5年間掛かりました(余計な先入観が回り道をさせたのです)。

でも、TMRの凄さは耐久性。此れと言ったメンテは一切していないのです。
フロート室のパッキンも1度換えたかどうか・・・?

どこかのキャブのように、ガソリンに負けて膨らむなんて事も有りません。
繊細なレーシングキャブなのにこの耐久性は有り難いんですね。

その辺も有って、シェルパにも迷わずTMRを選んだんです(この辺の詳しい事はHPに・・汗)。

さて、これから買い物に。
朝弄ったPAJの効果は・・・・・・・・・。

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