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先日アップしましたエイプのタイヤ。 ノーマルが一番って書きましたけど、チョイ訂正。 今履いているタイヤ、タイヤの性能はノーマルの比ではない。グリップ力なんか比べるまでもなく・・・。 で、問題がタイヤ剛性。ノーマルと比べるとかなり高い。 つまりですね、エイプの足回り（特にフロント）がこの剛性とグリップ力に対応できない。 って気付いたんですね。 タイヤを戻すのは簡単だけどグレードダウン。僕の何時もの考え方、弱音を吐いた所を何とかしよう。 エイプのフロント周り。フォークのアッパーブラケット、フルクランプじゃないんです。此れじゃ剛性は期待出来ません。 で、作ろうかなと思ったらその辺のパーツは市販品が有る。チョイ安過ぎて（数千円）心配なんだけどとりあえず買って見ようかな？ 僕の機械で作ったら２日かかりは確実（僕の工賃を考えたら・・・）。 最近忙し過ぎて手抜きを考えているピンキー君です。
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エーーーー（ポリポリ）
走行３０００km台なのに２回もタイヤを交換したエイプ君。 今考えると・・・・・・・。 サッサと結論を言います。 ノーマルタイヤが一番。高剛性タイヤは公道走行に合いません。 見りゃ判るでしょうけど、エイプの足回り、小口径ホイールでシビアなハンドリング。其処に高剛性タイヤをはめたら・・・。 そりゃサーキットで限界まで攻める。そんな場合は其れを巧くこなすライダーでしょうから・・・。 サーキット走行をほんの少々かじりました。結論、サーキットで要求される性能は公道では邪魔（シビア過ぎて一般のライダーには乗りこなせない、つまり楽しくない）。 丸っ切り違う世界なんです。良い経験をしたと思っています。 ノンビリと公道での走行で楽しいバイクを作って行きたいです。 問題は４台もある。時間が・・・・・・・。
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タイヤ交換を終えてから１００km以上走りました。
そんな訳で軽くインプレッション（笑）。 エーー、ハンドリングは僕好みです。僕の走り方ではいたってニュートラルなハンドリング。只タイヤ剛性はかなり高くて荒れた路面のコーナリングではチョイ跳ねます。 もう少しエアーを抜いて見たいです。 驚きなのがブレーキング。無茶苦茶強力に成りました。腕の有る人ならジャックナイフは簡単かと・・。僕がやったら前方宙返りに成りそうで・・（涙）。 強力に成ったからと言って使い辛いブレーキには成っていません。只今迄の握り方をすると・・・・。 フォークオイルを標準の硬さにしたのは正解。ゼブラゾーンが怖くなくなりました。 で、チェーンの張りの再チェック。 スプロケのセンターが出ていない（怒）。 センター出しを作る様かなー・・・。
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エイプ君をメンテスタンドに上げて丸三日。
天気が悪くてそのままの状態。 本職が一区切り付いた今日の午後３時。 急速に天気が回復しだした。 ヤッチャエ。 ツナギに着替えてプレハブの中。狭い所で持ち上げられているエイプ君。 逆さまに成っているフォークを綺麗にして規定量のオイルを注入。 フォークを取り付け前輪を付ける。 後ろに回って後輪も取り付け。チェーンをやっている時間は無いので明日にしよう。 で、交換したタイヤ。 http://www.irc-tire.com/ja/mc/products/light-weight-sports/mbr-750/ 此処に詳しく載っています。 後輪。 前輪 中々過激なパターン。 日が暮れるのには１時間有る。乗っちゃえ。 作業ツナギの侭、グローブとメットを被りシッカリとブーツを履く。 軽く近所のワィンディング（家から数百メートル、笑）。 発進時にチョイ驚いた。クラッチを繋いだ瞬間グイッ。駆動力が上がった感触。 と言う事は・・・。 走り出して直ぐに気が付いた。ブレーキの効きが良い。つまり今迄のタイヤよりも縦方向のグリップ力が良いのです。 ウン中々だぞ。 下りのヘアピン連続。変な切れ込みが無くていたってニュートラル。 調子に乗って８の字練習場。 変なふらつきが収まって乗り易い。 まだこなれていないので硬い感触は有るけれどもう少し距離を稼いだらエアー圧調整をして見ます。 ネットで検索するとこのタイヤはエアー圧を下げた方が良いらしい。 今回は前後共に１,７に合わせました。 エイプの標準は１,７５なのでもうチョイ下げた方が良いのかも？ 僕のテクニックではグリップ力よりもハンドリングの素直さが欲しいんですね（笑）。 ￥１９０００の出費。これならOKです。 追記。何箇所か外したり緩めたりしたボルト類。 その中で１箇所だけ勘弁してよと言うボルト。 高トルクが掛かるのに柔いボルトを使っている。締め込んだ時の感触もグニャー。 と言う事で例の高いボルトを注文してしまいました。 エイプでも効くのかなー？
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