出来上がり当初は、気持ちの良い吸気音を響かせていたエアークリーナー。
最近、その音が今一に。
更にMJに125番を要求するに当たっては、詰まったかな?
出来上がり当初から、実は心配していたのです。
走行風をもろに受けてしまうデザイン。
勿論カバーは考えてはいたのですが、今一納得する形状が思い浮かばない(走行速度に影響されず、吸気抵抗は最小に)。
そんな侭での走行でした。
最初から気付いていたのが高速道路。
若干濃くなってしまうのです。
一般の速度なら問題が無いのですが、高速道ではエレメント後ろ側からの吸気が少なくなる感じなのです。
どうしよう?かと言って、ラム圧が掛かるとキャブセッティングが滅茶苦茶に成ってしまう・・。
とりあえず、エレメントを外して目視。
前1/3は完全に目詰まり状態。
後ろは全然汚れていない。
ろ過面積が減ってしまっていますし、一番吸入する所が詰まってしまったのですから、キャブセッティングが狂ってきても仕方が無い状態です。
空気の流れを考慮しないと、3000km走行毎にエレメントの掃除が必要・・・・・・・。
とりあえず、クリーニングはしましたが、此の侭で終わらせたら進歩が無い。
で、カバー形状を真剣に考えました(問題に直面しないと、真剣に考えない悪い癖)。高速走行でもラムが掛かり難く、全周で同じ様に吸気をする様に・・・。
上手く行くかはやってみなきゃ判らない。
ハタカブの前例も有るので、キャブセッティング変わるだろうなー(結構楽しみ)。
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